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ソウル在住の日本人が旅行,飛行機,くるま,鉄道,韓国生活について書いております。

ヨーロッパ旅行の記録

【ロンドン家族旅行】大英博物館を半日で観覧|ロゼッタストーンとかミイラとか

ロンドン家族旅行の最終日、帰国便のヒースロー発は19時だったので時間を有効に使えました。後半は冷たい雨に降られることが多かったこの旅行で最後に訪れたのは大英博物館。午前10時頃に入館し14時半頃まで古今東西の文化遺産を見て回りました。 場所 入館…

ロンドン最古のレストラン「ルールズ」と「シンプソンズ・イン・ザ・ストランド」でローストビーフを食べる【ロンドン家族旅行】

家族でロンドンという貴重な機会なので有名高級レストランでも食事を楽しみました。訪れたのはルールズ/Rulesとシンプソンズ/Simpsons in the Strand。地球の歩き方のロンドンレストランページでもトップに紹介されている2店であります。 どちらも公式サイ…

ロンドン郊外のウィンザー城までプチ乗り鉄を楽しむ【ロンドン家族旅行】

エリザベス女王がクリスマスを過ごしているウィンザー城の敷地に武器(ボウガン)を持った男が侵入して捕まったというニュースが一昨日ありました。ご無事で何よりです。さて、ウィンザー城はロンドン市内から長閑な田園風景の中を列車で1時間程の場所にあり…

【ロンドン家族旅行】シャーロック・ホームズ博物館を訪れる

ホームズやコナンシリーズが好きなうちの娘がこの旅で楽しみにしていた場所の一つがシャーロック・ホームズ博物館=The Sherlock Holmes Museumでした。住所のベーカー街221B番地は元々架空のものでしたが地番が増えたことで今は実在の場所になりました。 www…

ロンドンのランドマーク的観光地を回る... ビッグベン,タワーブリッジ,ロンドン塔とテムズ川フェリー【ロンドン家族旅行】

マイル修行も兼ねて家族で訪れたロンドン、今回はランドマーク的な観光スポットの記録です。 ビッグベン タワー・ブリッジ ロンドン塔 テムズ川の船に乗る ビッグベン ロンドン着の翌日は時差ぼけのため早く起きて行動開始。まずはイギリス国会議事堂・ビッ…

【ANAマイル修行】年末のロンドン家族旅行|帰路はビジネスクラスにアップグレード

もう干支が一回りしてしまいましたが2009年の年末にANAマイル修行も兼ねて家族でロンドンを訪れたことを振り返ります。 マイル修行の内訳 名古屋→成田→ロンドンへ ロンドンで訪れた主な観光スポット ロンドン→成田...家族でビジネスクラスにアップグレード …

【マンチェスター空港】撮影ポイント,ホテル,ターミナル,FRA経由ルフトハンザ名古屋便で帰国

海外空港はスポッターに優しくないところが多いですが、マンチェスター空港はランウェイ横に駐車場もあって路線バスでも行ける公園があるのが嬉しい点です。 マップ貼っておきます。日中なら空港駅からバスもあります。 マンチェスターで飛行機撮影 ターミナ…

【マンチェスター空港】トライデント,ニムロッド,アブロ RJXの保存機を見る

コンコルドを見て幸せな気分になった後は屋外展示のトライデント、ニムロッドとAvro RJXを見て回ります。 前回のコンコルド編 トライデント / Hawker Siddeley Trident 各地で大切に保存されているコンコルドよりもある意味貴重な機体かも知れません。Wikipe…

【イギリス】マンチェスター空港でコンコルド保存機『G-BOAC』と対面する

出張で訪れた2012年8月のイギリス。フランクフルト経由でマンチェスターに着陸すると滑走路横にニムロッドとトライデントらしき2機の姿が見えました。 マンチェスター空港 ”Runway Visitor Park” ホテルに着いてからググってみると"Airport Viewing Park"と…

【パトルイユ・スイス】スイス空軍アクロバットチーム”Patrouille Suisse”の展示飛行|エアタトゥー・RIATにて

スイス空軍のクロバットチーム、パトルイユ・スイス/Patrouille Suisse。4つの公用語の中で6割以上の国民がドイツ語を第一言語とするスイスにおいて空軍アクロバットチームの名称がフランス語というのは各言語圏のバランスを取っているようにも思えて興味深…

【フランス・グルノーブル】丸いロープウェイでバスティーユ城塞へ|オリンピックの初代マスコットに遭遇

グルノーブルのランドーマークは「シャボン玉」の愛称で親しまれるロープウェイと言えるでしょう。その山側にあるのがバスティーユ城塞。ここからフレンチアルプスと街の対比を一望できます。 機動戦士ガンダムのやられキャラ「ボール」っぽくも見える球体の…

【フランス・グルノーブル】アルプス山麓の街を一日観光|グルノーブル美術館,旧市街,宿はibisホテル

フランス空軍アクロバットチーム「パトルイユ・ド・フランス」を見るために訪れたフランス南東部のグルノーブル、山に囲まれた美しい街でした。そのグルノーブルを1日で観光した記録です。 市内を流れるイゼール川とバスティーユへのロープウェイ。 グルノー…

【パトルイユ・ド・フランス】フランス空軍アクロバットチームをアルプスの麓・グルノーブルで見る

東京オリンピック閉幕式、パリへの引継ぎセレモニー映像にフランス空軍機がカラースモークを曳きながらパリ上空を飛行する映像が映し出されました。ご存知の方も多いかと思いますが、フランス空軍アクロバットチーム「パトルイユ・ド・フランス」であります…

プジョー308SWでアウトバーンを1000kmドライブ/Pure Tech 1.2L+5速MT

前回のパリ・CDG空港に続きフランスネタをもう一つ。今回はフランス車、ドイツで乗ったプジョー 308SWについてインプレ的に記します。 フランクフルト空港のAVISで借りてドイツ南西部を周ってミュンヘン空港で返却。期間は丁度1週間、総走行距離は1,087km。…

【フランス】シャルル・ド・ゴール空港|70年代的な未来感がステキなパリの玄関口

フランスのお客さんを担当していたこともあってパリのシャルル・ド・ゴール空港(CDG)は何度も利用しました。この空港、ロストバゲージが多かったり設備のメンテが行き届いていなかったりするものの名前も建物のデザインもカッコ良く、何だか憎めません。 .…

【イタリア空軍】「フレッチェ・トリコローリ」のアクロバット飛行|RIAT/エアタトゥーにて

イタリア空軍が誇るアクロバットチーム、Frecce Tricolori(フレッチェ・トリコローリ)。レッドアローズ(英)、パトルイユ・ド・フランス(仏)と並び称される、ヨーロッパアクロバットチーム「御三家」の一つです。 フレッチェ・トリコローリとは Frecce …

【イスタンブール旅行記】トルコ料理,グランバザールなど & 客引きにはご注意

エキゾチックな雰囲気を満喫したイスタンブール。今回は食べ物とグランバザールなどです。 イスタンブールで食べたもの グランバザール イスタンブールの地下鉄 イスタンブールの街角にて 泊まったホテル 最後に... 客引きにはご注意を イスタンブールで食べ…

【イスタンブール旅行記】モスクや宮殿|アヤソフィア,ブルーモスク,地下宮殿,トプカプ宮殿,ガラタ塔

庄野真代さんの「飛んでイスタンブール」に触発されボスポラス海峡と旧市街を書いてから日が経ってしまいました。今回はイスタンブールで訪れたモスクや宮殿の記録。学生時代に世界史もしっかり勉強しておくべきたっだと痛感します。 アヤソフィア/Ayasofya…

【イギリス空軍】「レッドアローズ」のアクロバット飛行|RIAT/エアタトゥーでカラースモーク祭りを満喫

途切れることのないスピード感溢れる演技、カラースモークを駆使した緻密な構成が見応え満点のイギリス空軍アクロバットチーム・レッドアローズ。 RAF, Royal Air Force "Red Arrows"について エアアタトゥーでのレッドアローズ 大英帝国の誇り「レッドアロ…

【サンダーバーズ】アメリカ空軍アクロバットチームがイギリスの空を舞う(後編)エアタトゥー/RIAT 2017にて

2017年RIATでのサンダーバーズ。前編からの続きです。 カリプソ!良く見ると上の5番機パイロットは真正面を見て背面飛行し、6番機のパイロットが5番機を見上げています。 ボントンロール。 完璧にタイミングが合う時もあれば... これは2日目。小姑的な視点だ…

【サンダーバーズ】アメリカ空軍アクロバットチームがイギリスの空を舞う(前編)エアタトゥー/RIAT 2017にて

アメリカ空軍創設70周年記念ということもあってか、2017年のRIATは大西洋を越えてイギリスに飛来したUSAF・サンダーバーズがショーの主役だったと言えるかも知れません。私がサンダーバーズ(以下、”バーズ”)を見るのは2009年のソウルエアショー以来8年振り…

【イスタンブール旅行記】ボスポラス海峡と旧市街地|ヨーロッパとアジアの交差点にて

YouTubeで懐メロ系を聞いていたらアルゴリズムで流れてきた庄野真代さんの名曲「飛んでイスタンブール」。歌詞の中には「光る砂漠で~...」というくだりもあるがイスタンブールに砂漠など無く、後年当地を訪れた庄野さんもイメージとは違って苦笑したとか。…

【アイルランド】ダブリンのギネスビール本社工場(Guinness Storehouse/ギネス・ストアハウス)を見学する

アイルランドに行った目的はダブリン郊外で行われたエアショーでしたが、ビールをこよなく愛する私としてはギネスビールは外せません。訪れたのはギネス・ストアハウス。 ギネス・ストアハウスとは 公式サイト 場所と行き方 ストアハウス館内へ ミュージアム…

【イタリア】ランボルギーニ博物館訪問記(3)プロトタイプとF1, チータ, LM002

経営面では何度もピンチに陥ったランボ。その試行錯誤を伺うことができる部分かも知れません。 プロトタイプとF-1 P140(1988) Modena Lamborghini F1(1991) オフローダー/チータとLM002 チーター / Cheetah(1977) LM002(1986) 最後に プロトタイプ…

【イタリア】ランボルギーニ博物館訪問記(2)カウンタック, ミウラ, ディアブロ, ウラッコ, エスパーダ etc.

前記事で紹介しきれなかった、創業期からディアブロまでのオールドランボ展示車の記録です。 350GT(1963-1967) ミウラ / Miura(1966-1972) カウンタック / Countach LP400(1973-1990) ディアブロ / Diablo(1990-2001) ウラッコ / Uracco(1970-1980…

【イタリア】ランボルギーニ博物館訪問記(1)ボローニャ・サンタアガタのランボ本社ミュージアム

ランボルギーニミュージアム、イタリア語ではMuseo Lamborghini/ムゼオ・ランボルギーニ。イタリア、ボローニャ県のサンタ・アガタ(Sant'Agata)という小さな街にあります。博物館の規模はそれほど大きくありませんが見応え十分な展示内容でした。 アクセ…

【ヨーロッパ寝台列車の旅】パリ~バルセロナ・エリプソス乗車記(3)朝の食堂車~バルセロナ到着

パリ~バルセロナへの国際寝台特急"Elipsos"乗車記、今編がラストです。 国境での軌間変更 地中海の朝焼け Gironaに到着 食堂車で朝食 バルセロナ近郊 終点バルセロナ到着 バルセロナ駅 最後に 国境での軌間変更 遠くから響くゴロゴロという音と軽い振動で目…

【ヨーロッパ寝台列車の旅】パリ~バルセロナ・エリプソス乗車記(2)食堂車でのディナー

ディナーの準備が整ったとのことで食堂車に向かい、無事テーブルを確保。限られたスペースで最大限テーブル数を確保できるよう、席は座面がスプリングで跳ね上がるようになっている。 美しくセッティングされたテーブルに気分が盛り上がる。 いや~、こうい…

【ヨーロッパ寝台列車の旅】パリ~バルセロナ・エリプソス乗車記(1)出発~シャワールーム完備の一等寝台個室へ

リフレッシュ休暇で行ったヨーロッパ。フランス、スペイン、ドイツの三カ国を周るというスケジュールの中で”乗り鉄”も楽しむべく、パリからバルセロナは寝台列車で移動した。 憧れだった国際寝台列車に乗れるだけでなく、夜パリで乗車して一泊するとバルセロ…

【エアタトゥー】RIATチケットの購入方法を画面で説明|おすすめの席についての私見

Air Tattoo公式サイトでのチケット購入方法や、色々と選択肢がある中でどのエリアがお薦めかなどを記します。 エアタトゥー公式サイト チケット購入方法 お薦めの席やエリア 次に行くなら... エアタトゥー公式サイト www.airtattoo.com チケット購入方法 参…