自動車
イタリア・モデナ街歩きの後編です。 マセラティ本社 エステンセ美術館 / Galleria Estense モデナで泊まったホテルと食べたもの マセラティ本社 スマホ地図で市街地の外れにMaserati S.p.a.とあるので行ってみたところ、やはりマセラティの本社でした。これ…
フェラーリとランボルギーニ博物館を目的に訪れたモデナは古い町並みが美しく、スーパーカー(昭和語?)とは裏腹の静かな街でした。フィレンツェからボローニャを経て到着したモデナ駅。歩いて回れる広さの旧市街。 デュカル宮殿 / Ducal Palace グランデ広…
長々と続けて書いてきたフェラーリミュージアム訪問記の最後はエンジン博物館。単体で展示されているエンジンの機能美をひたすら鑑賞した記録です。エンツォの生家と、父アルフレードの金属工場だったレンガ造りの建物に歴代エンジン(勿論ほんの一部)が展…
モデナ駅から徒歩10分程度の街中、エンツォ・フェラーリの生家があった場所にあります。常設の展示物はエンツォに関するものだけでなくエンジンやマセラティやデ・トマソなどの他社に関する展示など、資料価値の高そうなものも充実しています。やはりこちら…
マラネロのフェラーリ本社。’80年代にCG誌の記事で見て、いつか行ってみたいと胸を熱くした記憶があります。 フェラーリ本社 マラネロ本社の周辺 フラッグシップストア シャトルバスでモデナへ フェラーリ本社 エンツォミュージアムにあった、1940年代後半に…
設計や生産ラインなど、企業ミュージアムならではの興味深い展示もありました。 現在のフラッグシップ”812 Super Fast”。ちょっと優雅さに欠けて感心しないスタイル(個人の意見です)6.5リッターV12エンジンは自然吸気で800ps/8000rpm。この排気量でこの回…
この時は「チャンピオンを獲得したF1マシン」をテーマにした展示でした。展示車は不定期に入れ替わります。 500 F2(1952, 1953) Lancia-Ferrari D50(1956) 246 F1(1958) 156 F1(1963) F2002 F2004 F2007 F2008 歴代のトロフィーとチャンピオン達 500…
フェラーリ本社に隣接するフェラーリ博物館(Museo Ferrari/ムゼオ・フェラーリ)訪問の記録です。アクセスなどは(1)をご参照下さい。 p-sign123.jp 急逝したフィアットCEO、セルジオ・マルキオンネを悼む”GRAZIE SERGIO”のメッセージがサインボードに掲…
イタリア、モデナとマラネロで二つのフェラーリ博物館を訪れた記録です。整理すると、マラネロの方は歴代のフェラーリ各車を数多く展示する企業博物館、創業者エンツォ・フェラーリ生家の地にあるモデナの方は記念館的な位置付けといったところでしょうか。 …
コロナ禍で日本に一時帰国できなかった今年の旧正月休み、レンタカーでのドライブと乗り鉄旅行に一週間ほど行ってきました。ドライブの伴は車種指定で借りた現代自動車のアバンテ。今回はこのアバンテについてシロート視点からインプレ的に記します。 現代(…
私が今暮らす新道林(シンドリム)にはシェラトンホテルがあり高級車が出入りしています。前の道を歩いていると黒塗りのベンツが2台停まっていました。ほう、前はSクラスのマイバッハか。後ろのベンツは...?”キムチベンツ”こと(勝手に命名)双竜自動車のチ…
前回に続きソウルモビリティショー訪問記です。韓国系メーカー以外の展示を中心に記します。 前回編 p-sign123.jp ジャーマン3 出展社が少なかった今回、それなりに存在感があったのはアウディ、BMW、ベンツのジャーマン3とポルシェのドイツ勢でした。 BMW…
コロナ感染が鎮まらない韓国ですがソウルモーターショー(改称されて正確には”モビリティーショー”)は予定通り11月25日~12月5日に亘って開催されました。 公式サイト www.motorshow.or.kr場所はソウル郊外、高陽(コヤン)市のKINTEX(韓国国際展示場)。…
済州島では今回もレンタカーでのドライブを楽しみました。利用したのはロッテレンタカー、車はキアの軽自動車モーニング。 済州空港からロッテレンタカーを利用 済州島での運転 ラウンドアバウト(ロータリー) 信号が赤でも右折可 速度取り締まりカメラ ガ…
ミッドシップになった新しいコルベット、良いですねえ。クルマ好き的視点からはGM車はやや過少評価されているような気がします。確かにアメリカ最大、即ち世界最大・最強の自動車メーカー(だった)という地位に安住して数々の駄目グルマを作ってきたことも…
前回のパリ・CDG空港に続きフランスネタをもう一つ。今回はフランス車、ドイツで乗ったプジョー 308SWについてインプレ的に記します。フランクフルト空港のAVISで借りてドイツ南西部を周ってミュンヘン空港で返却。期間は丁度1週間、総走行距離は1,087km。昔…
ヤフーニュースにピックアップされていた「くるまのニュース」に興味深い記事がありました。 kuruma-news.jp 1975年から約10年、現代自動車が生産していた「ポニー」をベースにEV化したもので、6月27日まで釜山の”Hyundai Motor Studio”に展示されているとの…
昭和末期~平成前夜っぽい雰囲気の店でチキンを味わい(前記事)汝矣島を歩いていると、バブル期を彷彿とさせるW126メルセデスに遭遇。この日の汝矣島では、ちょっとしたタイムスリップ気分でした。 4桁の数字にはモザイクを掛けておきますが、韓国のナンバ…
九州鉄道記念館を見に行った後、瓦蕎麦を食べがてら訪れた門司港レトロエリアをぶらぶら歩いていると、素晴らしいコンディションの初代ジャガー・XJに遭遇しました。 p-sign123.jp 正しくは ”Daimler Double Six” タイトルにはジャガー・XJ12と書きましたが…
経営面では何度もピンチに陥ったランボ。その試行錯誤を伺うことができる部分かも知れません。 プロトタイプとF-1 P140(1988) Modena Lamborghini F1(1991) オフローダー/チータとLM002 チーター / Cheetah(1977) LM002(1986) 最後に プロトタイプ…
前記事で紹介しきれなかった、創業期からディアブロまでのオールドランボ展示車の記録です。 350GT(1963-1967) ミウラ / Miura(1966-1972) カウンタック / Countach LP400(1973-1990) ディアブロ / Diablo(1990-2001) ウラッコ / Uracco(1970-1980…
ランボルギーニミュージアム、イタリア語ではMuseo Lamborghini / ムゼオ・ランボルギーニ。イタリア、ボローニャ県のサンタアガタ(Sant'Agata)という小さな街にあります。博物館の規模はそれほど大きくありませんが見応えのある展示内容でした。 アクセス…
結局記事4本になってしまった済州島・世界自動車博物館の記録。トリは韓国車編であります。 韓国車の足跡 韓国初の量産自動車 現代・ポニーとフォード・コーティナ 現代・ポニー(1975年) 現代・ステラ(1985年) 大宇・メプシナ(1985年) 大宇・ローヤル…
アメリカ車を見た後は2階に上がり、スポーツカーを見ます。 偽ランボルギーニ・カウンタック フェラーリ・308GTS デロリアン ゴッゴモビル TS250 ベンツとか、ロールスとか メルセデス・ベンツ 600 メルセデス・ベンツ 220S イギリス車 ジャガー Mk5 ベント…
前編に続いてはアメリカ車の展示を中心に紹介します。 スチュードベイカー・チャンピオン(1949年) パッカード 120 ハドソン・スーパー6(1947年) ナッシュ・ステーツマン(1955年) シボレー・ベルエア(1958年) キャディラック・デビル(1960年) ポン…
個人経営の博物館ながら、展示車台数は70台以上と中々の規模。オーナーの趣味なのか、自動車だけでなくクラシックピアノも多数展示されています。場所は済州島南西部。近くには航空宇宙博物館もあり、そちらも訪れるつもりだったのですが、残念ながらコロナ…
早いものでうちのIS250は7年目の車検を迎えました。車検自体は特に大きな交換部品も無く1泊2日で完了しました。ところで、レクサスに車を預ける度に楽しみなのが代車で、今回はHS250hでした(流石にLSを借してくれたことはありません)。マイナーチェンジを…
昨年11月に訪れたイギリスでは主にレンタカーで移動しました。車種はプジョーの308CC、エンジンは1600ccノンターボのMT。AVISのサイトで車種を指定しロンドン・シティ空港で借りたものです。ハッチバックをベースにクーペカブリオレ(CC)化した車ですが中々…
購入して2万キロ以上走ってかなり摩耗してきたこと、元々付いてきたタイヤが気に入らないこと、そして何より、乗り心地の悪さがいよいよ我慢の限界に達したので大枚を叩いてタイヤを交換しました。 銘柄はレグノ 無難なのはやはりブリヂストンでしょう。今回…
ISのワイパーにはAUTO機能が付いていて降雨量をセンシング、"最適な"速さでワイパーが作動するようになっています。また、AUTOでの感度は+/-で調節できるようにもなっているのですが、どうもしっくりしません。小雨なのに頻繁に拭くのでマイナス方向にセッ…