ヨーロッパ旅行の記録
結局日没後の22時までフライトが行われたグルーノーブルエアショー、日が沈むタイミングで現れたのはブライトリング・ジェットチームの6機。民間チームという言い訳などは不要、各国空軍のアクロバットチームに遜色無いフライトを夕暮れのアルプスをバックに…
断続的に書いているグルノーブルエアショーの記録、今回は大戦期に活躍した軍用機の展示飛行です。 WW Ⅰ/第一次大戦機の模擬空戦 戦間期 Dewoitine D.26 WW Ⅱ/第二次大戦期 ソ連軍のヤコブレフ・Yak-3とYak-11 アヴェンジャーと”Zero Fighter” WW Ⅰ/第一…
イタリア・モデナ街歩きの後編です。 マセラティ本社 エステンセ美術館 / Galleria Estense モデナで泊まったホテルと食べたもの マセラティ本社 スマホ地図で市街地の外れにMaserati S.p.a.とあるので行ってみたところ、やはりマセラティの本社でした。これ…
フェラーリとランボルギーニ博物館を目的に訪れたモデナは古い町並みが美しく、スーパーカー(昭和語?)とは裏腹の静かな街でした。フィレンツェからボローニャを経て到着したモデナ駅。歩いて回れる広さの旧市街。 デュカル宮殿 / Ducal Palace グランデ広…
長々と続けて書いてきたフェラーリミュージアム訪問記の最後はエンジン博物館。単体で展示されているエンジンの機能美をひたすら鑑賞した記録です。エンツォの生家と、父アルフレードの金属工場だったレンガ造りの建物に歴代エンジン(勿論ほんの一部)が展…
モデナ駅から徒歩10分程度の街中、エンツォ・フェラーリの生家があった場所にあります。常設の展示物はエンツォに関するものだけでなくエンジンやマセラティやデ・トマソなどの他社に関する展示など、資料価値の高そうなものも充実しています。やはりこちら…
マラネロのフェラーリ本社。’80年代にCG誌の記事で見て、いつか行ってみたいと胸を熱くした記憶があります。 フェラーリ本社 マラネロ本社の周辺 フラッグシップストア シャトルバスでモデナへ フェラーリ本社 エンツォミュージアムにあった、1940年代後半に…
設計や生産ラインなど、企業ミュージアムならではの興味深い展示もありました。 現在のフラッグシップ”812 Super Fast”。ちょっと優雅さに欠けて感心しないスタイル(個人の意見です)6.5リッターV12エンジンは自然吸気で800ps/8000rpm。この排気量でこの回…
この時は「チャンピオンを獲得したF1マシン」をテーマにした展示でした。展示車は不定期に入れ替わります。 500 F2(1952, 1953) Lancia-Ferrari D50(1956) 246 F1(1958) 156 F1(1963) F2002 F2004 F2007 F2008 歴代のトロフィーとチャンピオン達 500…
フェラーリ本社に隣接するフェラーリ博物館(Museo Ferrari/ムゼオ・フェラーリ)訪問の記録です。アクセスなどは(1)をご参照下さい。 p-sign123.jp 急逝したフィアットCEO、セルジオ・マルキオンネを悼む”GRAZIE SERGIO”のメッセージがサインボードに掲…
イタリア、モデナとマラネロで二つのフェラーリ博物館を訪れた記録です。整理すると、マラネロの方は歴代のフェラーリ各車を数多く展示する企業博物館、創業者エンツォ・フェラーリ生家の地にあるモデナの方は記念館的な位置付けといったところでしょうか。 …
以前紹介したフランス空軍アクロバットチーム「パトルイユ・ド・フランス」を見るために行ったグルノーブルエアショーの記録です。 場所 シャトルバスでエアショー会場へ エアショー会場 展示飛行 オープニングフライト Wing Walker 民間のアクロチーム ダッ…
ロンドン家族旅行の最終日、帰国便のヒースロー発は19時だったので時間を有効に使えました。後半は冷たい雨に降られることが多かったこの旅行で最後に訪れたのは大英博物館。午前10時頃に入館し14時半頃まで古今東西の文化遺産を見て回りました。地図と公式…
家族でロンドンという貴重な機会なので有名高級レストランでも食事を楽しみました。訪れたのはルールズ/Rulesとシンプソンズ/Simpsons in the Strand。地球の歩き方のロンドンレストランページでもトップに紹介されている2店であります。 どちらも公式サイ…
エリザベス女王がクリスマスを過ごしているウィンザー城の敷地に武器(ボウガン)を持った男が侵入して捕まったというニュースが一昨日ありました。ご無事で何よりです。さて、ウィンザー城はロンドン市内から長閑な田園風景の中を列車で1時間程の場所にあり…
ホームズやコナンシリーズが好きなうちの娘がこの旅で楽しみにしていた場所の一つがシャーロック・ホームズ博物館=The Sherlock Holmes Museumでした。住所のベーカー街221B番地は元々架空のものでしたが地番が増えたことで今は実在の場所になりました。www.…
マイル修行も兼ねて家族で訪れたロンドン、今回はランドマーク的な観光スポットの記録です。 ビッグベン タワー・ブリッジ ロンドン塔 テムズ川の船に乗る ビッグベン ロンドン着の翌日は時差ぼけのため早く起きて行動開始。まずはイギリス国会議事堂・ビッ…
もう干支が一回りしてしまいましたが2009年の年末にANAマイル修行も兼ねて家族でロンドンを訪れたことを振り返ります。 マイル修行の内訳 名古屋→成田→ロンドンへ ロンドンで訪れた主な観光スポット ロンドン→成田... 家族でビジネスクラスにアップグレード …
海外空港はスポッターに優しくないところが多いですが、マンチェスター空港はランウェイ横に駐車場もあって路線バスでも行ける公園があるのが嬉しい点です。マップ貼っておきます。日中なら空港駅からバスもあります。 マンチェスターで飛行機撮影 ターミナ…
コンコルドを見て幸せな気分になった後は屋外展示のトライデント、ニムロッドとAvro RJXを見て回ります。前回のコンコルド編 p-sign123.jp トライデント / Hawker Siddeley Trident 各地で大切に保存されているコンコルドよりもある意味貴重な機体かも知れま…
出張で訪れた2012年8月のイギリス、フランクフルト経由でマンチェスターに着陸すると滑走路横にニムロッドとトライデントらしき2機の姿が見えました。 マンチェスター空港 ”Runway Visitor Park” ホテルに着いてからググッてみると"Airport Viewing Park"と…
スイス空軍のクロバットチーム、パトルイユ・スイス/Patrouille Suisse。4つの公用語の中で6割以上の国民がドイツ語を第一言語とするスイスにおいて空軍アクロバットチームの名称がフランス語というのは各言語圏のバランスを取っているようにも思えて興味深…
グルノーブルのランドーマークは「シャボン玉」の愛称で親しまれるロープウェイと言えるでしょう。その山側にあるのがバスティーユ城塞。ここからフレンチアルプスと街の対比を一望できます。機動戦士ガンダムのやられキャラ「ボール」っぽくも見える球体の…
フランス空軍アクロバットチーム「パトルイユ・ド・フランス」を見るために訪れたフランス南東部のグルノーブル、山に囲まれた美しい街でした。そのグルノーブルを1日で観光した記録です。市内を流れるイゼール川とバスティーユへのロープウェイ。 グルノー…
東京オリンピック閉幕式、パリへの引継ぎセレモニー映像にフランス空軍機がカラースモークを曳きながらパリ上空を飛行する映像が映し出されました。ご存知の方も多いかと思いますが、フランス空軍アクロバットチーム「パトルイユ・ド・フランス」です。これ…
前回のパリ・CDG空港に続きフランスネタをもう一つ。今回はフランス車、ドイツで乗ったプジョー 308SWについてインプレ的に記します。フランクフルト空港のAVISで借りてドイツ南西部を周ってミュンヘン空港で返却。期間は丁度1週間、総走行距離は1,087km。昔…
フランスのお客さんを担当していたこともあってパリのシャルル・ド・ゴール空港(CDG)は何度も利用しました。この空港、ロストバゲージが多かったり設備のメンテが行き届いていなかったりするものの、名前も建物のデザインもカッコ良く、何だか憎めません。…
イタリア空軍が誇るアクロバットチーム、Frecce Tricolori(フレッチェ・トリコローリ)。レッドアローズ(英)、パトルイユ・ド・フランス(仏)と並び称される、ヨーロッパアクロバットチーム「御三家」の一つです。 フレッチェ・トリコローリとは Frecce …
エキゾチックな雰囲気を満喫したイスタンブール。今回は食べ物を中心に纏めます。 イスタンブールで食べたもの グランバザール イスタンブールの地下鉄 イスタンブールの街角にて 泊まったホテル 最後に... 客引きにご注意 イスタンブールで食べたもの あま…
庄野真代さんの「飛んでイスタンブール」に触発されボスポラス海峡と旧市街を書いてから日が経ってしまいました。今回はイスタンブールで訪れたモスクや宮殿の記録。学生時代に世界史もしっかり勉強しておくべきたっだと痛感します。 アヤソフィア/Ayasofya…