YouTubeで懐メロ系を聞いていたらアルゴリズムで流れてきた庄野真代さんの名曲「飛んでイスタンブール」。歌詞の中には「光る砂漠で~...」というくだりもあるがイスタンブールに砂漠など無く、後年当地を訪れた庄野さんもイメージとは違って苦笑したとか。それはともかく、エキゾチックな風情のある街だ。
ボスポラス海峡クルーズ
この時(2017年7月)イスタンブールには夕方到着。翌朝、先ずはボスポラス海峡を走る船で吊り橋見物に出掛けた。
ガラタ橋近くの桟橋から乗船。
富裕層のエリア。
何とも優雅ですな。
日本のODAで掛けられた第二ボスポラス橋。
向こう側がアジア、手前がヨーロッパ。
トルコ海軍の軍艦。
イスタンブールの旧市街
2泊3日滞在したイスタンブール。風情のある旧市街をぶらぶら歩くのが実に楽しかった。
ガラタ塔から臨む旧市街。
谷間のような路地をあてもなく歩く。贅沢な時間だ。
出前の紅茶グラスを引き取って戻る少年。
トルコの紅茶は深い渋みと香りのバランスが良くて美味い。ドイツで入ったトルコ系の店で飲んだものも同様に美味かった。濃厚なトルコアイスも実に美味い。
バレンス水道橋
地下宮殿に水を送っていたローマ時代の水道橋。
この周辺が庶民的な雰囲気で味わい深かった。
韓国などの古い市場にも通じる雰囲気。
しかし、こういったギラギラ感はイスラム圏ならでは。
やはり肉は羊系が中心のようだ。
グランバザール界隈
適度に猥雑で楽しいが、スリなどには注意した方が良さそうな雰囲気。
何と言うか、独特のセンスだ。
女同士の価格交渉と、それを見守る猫。
イスタンブールの野良犬
何故か野良犬(or 放し飼い?)が多いのはインドにも通じる。
あ、猫もいました。
庄野真代さん、砂漠は無いし駱駝もいませんでしたね。馬はいましたが。
夕刻のイスタンブール
日が暮れるとモスクから流れて来るコーランの声も異国情緒を感じさせてくれる。
勿論、イスタンブールではモスクや地下宮殿にも訪れましたが、それについては日を改めて記します。