2022-02-01から1ヶ月間の記事一覧
長々と続けて書いてきたフェラーリミュージアム訪問記の最後はエンジン博物館。単体で展示されているエンジンの機能美をひたすら鑑賞した記録です。 エンツォの生家と、父アルフレードの金属工場だったレンガ造りの建物に歴代エンジン(勿論ほんの一部)が展…
モデナ駅から徒歩10分程度の街中、エンツォ・フェラーリの生家があった場所に建てられた記念館的なミュージアム。常設の展示物はエンツォに関するものだけでなくエンジンやマセラティやデ・トマソなどの他社に関する展示など、資料価値の高そうなものも充実…
マラネロのフェラーリ本社。’80年代にCG誌の記事で見て、いつか行ってみたいと胸を熱くした記憶があります。 マラネロ・フェラーリ本社 マラネロ本社の周辺 フラッグシップストア シャトルバスでモデナへ マラネロ・フェラーリ本社 1940年代後半、竣工当時の…
設計や生産ラインなど、企業ミュージアムならではの興味深い展示もありました。 現在のフラッグシップ”812 Super Fast”。個人的には、ちょっと優雅さに欠けて感心しません。 6.5リッターV12エンジンは自然吸気で800ps/8000rpm。この排気量でこの回転数はさす…
この時は「チャンピオンを獲得したF1マシン」をテーマにした展示でした。展示車は不定期に入れ替わります。 500 F2(1952, 1953) Lancia-Ferrari D50(1956) 246 F1(1958) 156 F1(1963) F2002 F2004 F2007 F2008 歴代のトロフィーとチャンピオン達 500…
フェラーリ本社に隣接するフェラーリ博物館(Museo Ferrari/ムゼオ・フェラーリ)訪問の記録です。アクセスなどは(1)をご参照下さい。 私が訪れた際は、直前に急逝したフィアットCEO、セルジオ・マルキオンネを悼む”GRAZIE SERGIO”のメッセージがサイン…
イタリア、モデナとマラネロで二つのフェラーリ博物館を訪れた記録です。整理すると、マラネロの方は歴代のフェラーリ各車を数多く展示する企業博物館、創業者エンツォ・フェラーリ生家の地にあるモデナの方は記念館的な位置付けといったところでしょうか。 …
江陵からBTSのバス停などにも寄り道しながら国道7号線を北上し、束草(속초/ソクチョ)に向かいます。 洛山寺(ナクサンサ) アバイ村 オジンオ(イカ)スンデを食べる ゲストハウス 洛山寺(ナクサンサ) 海沿いの岩山の上に観音様が立つ古刹。 広い境内は…
韓国、特に東の日本海側で港町の魚市場を訪れると妙な魚を見掛けます。 ダンゴウオ?ホテイウオ? 江原道の魚市場 埠頭食堂へ 松池湖 ダンゴウオ?ホテイウオ? 丸々としたグロ可愛い姿で胸には吸盤があります。 添えられている札に「도치/ドチ」と書いてい…
先日のドライブ旅行で江原道・束草の北、高城(고성/コソン)統一展望台を訪れた記録です。 高城統一展望台の場所 車で展望台を目指す 検問所を経て展望台へ 統一展望台 DMZ博物館 最後に 高城統一展望台の場所 38度線と言っても勿論厳密な直線で北緯38度と…
冬の北海道旅行の往路は名古屋から苫小牧まで太平洋フェリーを利用しました。距離は1,330km、東京・沖縄航路が2014年に廃止されて以降、これが日本のフェリー最長航路となっています。 運行スケジュール 名古屋港フェリーターミナル 船室(特等客室) 船内を…
ウクライナ情勢が緊張の度合いを増しています。同国空軍の装備は皮肉にもと言うか当然ながらと言うか、ソ連崩壊時に引き継いだロシア機が多く、その中には運動神経抜群のSu-27フランカーも含まれます。 ウクライナのSu-27は毎年7月にイギリスで開かれる世界…
BTSのアルバム”YOU NEVER WALK ALONE”のジャケット写真を撮影したバス停と江陵(カンヌン)を訪れたので行き方などを記します。先週の旧正月ドライブ旅行中に立ち寄ったのですが綺麗な海辺でした。 ”BUS STOP”の場所と行き方 場所 車・タクシーでの行き方 路…
コロナ禍で日本に一時帰国できなかった今年の旧正月休み、レンタカーでのドライブと乗り鉄旅行に一週間ほど行ってきました。ドライブの伴は車種指定で借りた現代自動車のアバンテ。今回はこのアバンテについてシロート視点からインプレ的に記します。 現代(…