先月の湘南藤沢で食べたラーメンの記録です。
江の島「晴れる屋」
江の島を訪れた際、折角神奈川に来たので昼は家系ラーメンでも食べようかということでグーグルマップで検索したところ、出てきたのが「晴れる家」ではなく「晴れる屋」さん。
開店の11:30に合わせて入店。夏場は水着での入店もOKというのが湘南らしいところ。
若い頃ならライスも注文してガッツリいったところですが、今回は夫婦揃って「湘南魚介しぼり醤油」を注文。
10分ほど待って着丼。おー、太目の麵、ほうれん草に大判の海苔と、確かにグーグル様が仰る通りこれは家系だな。
注文したのが魚介醤油だからか、岩海苔ものっています。
麺は少し平打ち気味の中太で、比較的ツルっとした食感。
最後まで熱々なのが嬉しいスープ。注文したのが魚介しぼり醤油だったからか見た目よりもあっさりのバランス系。魚介っぽさは一応あるもののやや控え目、家系らしいパンチも控え目と感じました。
カミサンの咎めるような視線に気付かぬ振りをしつつ、スープまで完食。
サンマー麺
秋刀魚がのっているわけではありません。以前カップ麺で食べたことはあったものの実店舗では未経験でした。以下リンク先の「かながわサンマー麺の会」サイトに由来の解説がありました。
『サンマーメンは漢字で「生馬麺」と書きます。「生=サン 馬=マー」は広東語の読み方で、調理法もやや甘めの広東料理に属しています。 生馬麺の意味は。生(サン)は「新鮮でしゃきしゃきした」と言う意味。 馬(マー)は「上に載せる」と言う意味があります。つまり新鮮な野菜や肉をサッと 炒めてしゃきしゃき感の有る具を麺の上に載せることから名付けられたと伝われているのです。』
昼時にれんげ食堂というオリジン東秀がやっている中華チェーン店に入ったところメニューにサンマーメンがメニューにあり、神奈川限定ではないもののご当地ということで注文してみました。
ランチサンマーメン、税込み660円。
野菜のシャキシャキ感が適度に残った熱々の餡が細麺によく絡みます。醤油スープの味はチェーン系なので無難な感じですが、サンマー麺初体験だったのでこれで良し。最後は酢を少し掛けて味変しつつズルズルと完食。満足の一杯でありました。
カミサンは好物のニラレバ炒めを注文。こちらも炒め加減が好ましい一品でありました。
因みにこちらは普通の醤油ラーメン。ホテルから店が近かったのでほろ酔いで夜食に食べてしまった一杯。