一時帰国中の写真を見返してみると矢鱈と麺を食べていました。まずはラーメンから。
天下一品・江坂店
学生時代は週に2～3回食べていた我がソウルフード。訪れたのは実家から一番アクセスの良い江坂店。
注文したのはいつも通り「こってり・大」のヤワ麺。ラーメン870円＋大盛150円＝1,020円。ついに天一の大も千円越えか...日本にも押し寄せるインフレの波を実感します。
スープの濃さと言うかドロドロ加減は申し分なかったものの、麺の茹で加減はオーダーがしっかり通っていなかったのかヤワ麺ではなく普通。豚骨はバリカタが好みの拙者ですが、天一はドロドロスープとヘナヘナ麺のカオスが醍醐味だと思っているので少々残念でした。
それと、スープこんなにしょっぱかったっけ？辛いけど塩気は控えめな韓国メシに私の舌が慣れてしまっているのかも知れませんが、次回からは薄味で注文して自分でラーメンダレで調整します。
...と言いながらも完食。
2023年6月追記：
江坂店も悪くありませんが、中津店は満足の味でした。
ラーメン横綱・阪急三番街店
天一ほどの中毒性はありませんがこちらも学生時代からの思い出の味。訪れたのは阪急三番街店。
こちらはラーメン大でも860円と財布に優しい価格設定。
横綱は店によって若干ぬる目なことがありますが、こちらの店はいつも熱々で申し分ありません。
京都系らしいストレート麺。
良い感じにブタ感のある醤油豚骨スープ。
天一同様に唐辛子系の薬味で味変するのも楽しみの一つ。
入れ放題のネギ。調子に乗って入れ過ぎるとスープがぬるくなるので私はほどほどにしています。
韓国で鍛えられたお陰でしょう、辛さには強くなりました。
天一と比べると素直な味の（それでもガッツリ感は充分ありますが）横綱は、味のカスタマイズも醍醐味と感じます。
余談
今回は安全パイの京都系のチェーン2軒を訪れました。時間が許せば他も行きたかったところです。京都たかばしの第一旭や新福菜館、神戸のもっこす、天理の彩華とか、学生時代はバイト終わりの深夜にバイクを走らせて食べに行ったものでした。
因みに私の母校は大阪なのに青春のラーメンは悉く京都系ラーメン。それに対し京都の大学に通ううちの娘は横浜家系の「あくた川」がお気に入りだそうです。
次回はラーメン以外の麺編です。
