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ソウル在住の日本人が旅行,飛行機,くるま,鉄道,韓国生活について書いております。

沖縄旅行の記録(3)琉球村と多幸山ハブセンター,万座毛「象の鼻」,具志川城跡,沖縄料理「ちぬまん」の民謡ショー

この日はレンタカーで沖縄本島中部を回ります。

琉球村と多幸山ハブセンター

恩納村にあるテーマパークで、昔ながらの赤瓦の古民家などが集うまったりした村が再現されています。




多幸山ハブセンター

その長閑な琉球村の一角にハブセンターはあります。


平成12年を以てハブ vs マングースショーはできなくなった由。


ですが蛇使い氏の軽妙な語り口もあってとても楽しめる内容でした。



ショーの最後は「ご希望の方はどうぞ」と蛇を首に巻いてくれます。楽しそうに記念写真を撮るカミサン。

で、情け無いことに私は爬虫類が大の苦手。


妻:「パパもやってみなよ~」

私:「おれはいいよ~」

と観客席でごちゃごちゃやっていたのを蛇使い氏は見逃していませんでした。


蛇使い氏:「そちらのお父さん、まあどうぞどうぞ」


「お父さんは特別サービスで」と、私だけぐるっと巻いてくれました... 微妙にうねうね動いてそれはもう怖かった...

観客一同大爆笑。おじさん、良い思い出になったぜ。


会場を出たところに展示されていたハブ。首にまださっきの感触が残っているので余計に恐ろしく見えます。


琉球情緒を味わう

気を取り直して村内を歩きます。



三線、またの名は蛇皮線。ざっくり言うと蛇の革を張った三味線。また蛇の感触がフラッシュバックします。






興味深い古酒(クース)の熟成工程。


水牛とか山羊とか。


山羊は後日刺身を食べました。白ヤギさん、すまん。


体験工房とか土産物とか。



昼メシは園内で沖縄そば。


園内のシーサー色々。




万座毛「象の鼻」

天気が良い日に改めて行きたい場所です。



荒れる海は船越さん2時間ドラマの最終シーンのようでありました。


具志川城跡

ここも天気の良い時に来るべき場所ではありましたが、寒々しい空と城跡の寂しい雰囲気と言うか寂寥感が印象に残っています。







那覇空港へアプローチするANAの777。


沖縄自動車道にて。


ふと横のトラックを見ると...


悠然と牛が一頭乗っていました。

沖縄料理 ちぬまん

本日はここで飲みます。本島内にいくつかチェーン展開している、言ってみれば観光客相手のベタな店ではありますが、こちとら観光客(なぜか江戸弁)、沖縄民謡ライブも楽しめるし料理もリーズナブルで中々美味いし満足でした。



目の前で聞かせてくれる琉球民謡ショー。


「反省会」と称して毎日飲みます。


ミミガーとか、


いかすみ焼きそばとか、



慣れが必要だけど慣れると癖になるスクガラス豆腐。


この日もゴーヤチャンプルー。

次編に続きます。翌日は美ら海水族館に行きました。

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