山の水族館と網走監獄を見た後はレンタカーを女満別空港で返却。雪道でも頼もしいレガシィのお陰で良い旅になりました。ここから大ナゴヤ共和国に帰国します。
前回編
女満別空港にて
地方空港らしい佇まいの女満別空港。
展示しているタイヤがDC-9とYS-11用というのが懐かしい。
送迎デッキでスポッティング
広々としたデッキがあるのは良いのですが...
この時(2014年1月)は柵とフェンスが二重にあって撮影環境は最悪でした。手前の柵はその後撤去されてフェンスのみになり、今はやや改善されたようです。
無造作に撮るとこんな感じ。
ま、工夫して証拠写真程度に撮りました。
我々が乗るANA機が到着。
ANA 737-500で女満別→名古屋へ
この時の搭乗機はANAウィングスの737-500。2020年に全機退役した”スーパードルフィン”、ウィングレットの無い単胴型の機体です。
別の日にセントレアで撮った同型機。
さて、名古屋に向けて離陸です。ずらりと並ぶ除雪車に雪国の大変さを感じます。
整然と区画された畑を見ながら上昇。
摩周湖と屈斜路湖が見えます。機内からの眺めが実に美しいフライトでした。
雌阿寒岳と阿寒富士が綺麗に見えて感動。
襟裳岬の形もはっきり分かりました。
コーヒー飲んでまったりしているうちにセントレアにアプローチ。
セントレアでは沖縄那覇便と同じターンテーブル。日本も広い国だと実感します。
余談
ありふれた存在の737の中で、ANAの737-500はエンジンカウルのドルフィンがちょっぴり自己主張していました。今となっては同じドルフィンの愛称で親しまれているT-4ブルーとの2ショットを見てみたかった気もします。