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【フランス】夕暮れのアルプスで”空飛ぶ花火大会”/グルノーブルエアショーにて

断続的に書いてきたグルノーブルエアショー記事の最後は、日没後に行われたトワイライトフライト編です。

グライダーの展示飛行

こういったエアショーでグライダーが飛ぶのは初めて見ました。牽引機に曳航され、夕暮れの空に上昇してゆきます。


時刻は20:55、上空だと辛うじて日が当たっています。



無動力でも高度・速度エネルギーをしっかり管理しながら自在に飛んでいるように見え、とても知的な趣味に感じます。


ゆったりと優雅にロールも披露。


黄昏を楽しむ

2機の軽アクロ機が黄昏の空に上がります。機種はフランスのMudry CAP10。





日の長いヨーロッパですが21時半ともなると日が沈みました。


こちらはエアショーとは関係無いプライベート機。

空飛ぶ花火大会

21:40、主翼下にイルミネーションを付けたSwift CG-1が飛行展示を始めます。



暗さをものともせず、翼端から火花を出しながらアクロを行います。




翼端の火花というか花火はマグネシウム?結局10分以上途切れず、最後まで焚き続けていました。





夕闇のアルプスの空を背景に優美に舞います。





唐突に地上からも打ち上げ花火。時刻はそろそろ21:50、アナウンスのフランス語は分かりませんが、会場はそろそろショーの終盤と言った雰囲気になります。


暗い空でも綺麗な旋回。



最後の演技はブレーク。



ここで再び打ち上げ花火。証拠写真程度しか撮れませんでしたが。



最後に

結局、6記事に分けて振り返ったグルノーブルエアショー、SEO的には同じテーマを続けて投稿すべきなのでしょうが、気まぐれに振り返りたいテーマを取り上げるのも個人ブログの醍醐味。特にこのエアショーは変化に富んだ内容だったので気が向いた時にフォルダーの写真を選びながら書くのは楽しいひと時でした。


エアショー関連記事へのリンクはこちらに貼っていますので宜しければご覧下さい。

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