ポルト2日目の午後からリスボンに戻る3日目にかけての記録です。

<前回編>
『CALEM/カレム社』ワインセラー見学
ポルト名産のポートワインの老舗、カレム社のセラー見学+テイスティングツアーに参加します。

主要ヨーロッパ言語のツアーがあり、我々は勿論英語に参加します。


ワイン自体はここではなくドウロ川上流の渓谷のワイナリーで作られています。



食後酒にポートワインを飲むのがマイブームだった時期があったり、今も機会があれば嗜んだりしていることもあって、成り立ちや製法、品種についての説明を興味深く聞きました。


100年以上前の年代物も展示されています。

巨大な熟成樽から僅かに染み出すワインで何とも良い香りが漂います。


ツアー後の試飲タイム。セラーに漂う香りで飲みたいボルテージが上がっておりました。

どれも特徴があって甲乙つけがたい中、初めて飲んだ白のポートワインは深い旨味とフレーバーで実に美味。

試飲では1人3杯を結構な量で飲ませてくれます。度数は20%あり良い気分になった勢いもあってミュージアムショップで3本セットを買ってしまいました。



夕刻のポルトと夜景
プロムナードを散策しつつ宿の方へ戻ります。

おー、4代目プレリュードだ!ホイールもオリジナルで素晴らしい。

閑話休題、向かいのアパート1階の大きなスーパーで前日に続き買い出しをして家呑みします。

見慣れたキャラがいるな。




ツマミばっかりだな。


ウェルカムドリンクの白ワインでカミサンがこの日もサングリアを作ってくれました。

夕景を眺めながらグラスを傾ける贅沢な時間であります。

寝る前にドン・ルイス橋の夜景を見に行って就寝。


南詰のセラ・ド・ピラール修道院もライトアップされていました。

セラ・ド・ピラール修道院からの眺望
ポルト3日目のこの日は昼過ぎの列車でリスボンに戻ります。その前に高台の修道院からポルトの景色を見納めして駅に向かいます。





サン・ベント駅のフードコート『Time Out Market』
前々回編で紹介したサン・ベント駅に併設されたフードコート『Time Out Market』でポルト出発前のランチを楽しみます。


好みの店で注文し呼び出しが鳴ったら受け取るというシステム。





同時並行でリゾットを次々に作るシェフの鮮やかな手つきに感心。

タコのマリネ。

ポルトガル式のモツ煮。ハチの巣なども入っているのですが臭みは全く無し。

モツ煮に白飯が添えられるのがアジア的で面白い。

韓国の情報サイトに「これは絶対食べるべし」と出ていたという(娘談)海鮮リゾット。なるほどその通りでした。

これはワインも飲まねばなりません。

南蛮漬けもあります。「南蛮」とは昔の日本でスペイン・ポルトガルを指す言葉だった訳で我が国との縁を感じます。

生ハムを「原木」から削ってくれる店もあったりと、どれもフードコートのレベルを超える本格的な味でありました。

それにしても、今回食べたポルトガル料理はどれもハズレ無し。スペイン料理に似ていながらよりどこか素朴で優しい味、使われる魚介も日本人好みのものが多く、振り返ると美食の旅でした。
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この日はリスボンに移動し空港近くのホテル泊。翌日は仁川へのアシアナ便に乗るバルセロナに向かいました。
>次編に続きます。