3か月振りにソウルに戻った11月の中旬、ソウル五名山の一つ、標高740mの道峰山(도봉산/ドボンサン)に登ってきました。

2度目の道峰山
道峰山に登るのは昨年の12月以来2度目。その際は晴天に恵まれたものの、木々は既に落葉してしまっていたことと、下山したルートが登った方が楽しめそうだったので11カ月振りに再訪した次第。
<前回の記録>
ソウル菖蒲園のある道峰山駅を起点に前回と逆回りで登ります。

郊外線ムグンファ号で義政府へ
今年1月に再開通した郊外線のお陰で、ソウル市中心部を通らなくてもソウル市西部から北漢山や道峰山エリアへ指定席のムグンファ号でアクセスできるようになりました。

乗車したのは大谷(대곡/テゴク)7:02発、義政府(의정부/ウィジョンブ)7:56着のムグンファ号。

到着した義政府で1号線に乗り換えて3駅目の道峰山駅へ。





道峰山駅~クッパで朝食
登山客相手の店が並ぶ駅前の界隈。この日も豆もやしクッパで腹ごしらえします。



私は干し鱈入りのクッパ、家内は餅スープのトックク。



紅葉の登山口
登山口手前には登山用品店が並びます。

更に登山道へ進んだ沢沿いの紅葉が丁度見頃で、これだけでも来た甲斐がありました。



鹿野禅院~砲隊頂上へ
前回は登山道を西に直進しましたが、この日は鹿野禅院という寺へ分かれる道を右に入って北に進み「砲隊頂上」というポイントを目指します。




沢には魚の姿が見えます。

標高200m近くになるとロープ場や立入禁止の稜線なども現れて登山らしくなってきます。




4合目辺りの眺望が開けた岩場で一休み。



4~7合目辺りまでは急な岩場もあるものの比較的登りやすい区間でした。




7合目の岩場でコーヒーブレーク。


頂上も見えて良き眺めです。

上に見えるのが朝鮮戦争時に対空砲陣地が置かれたという「砲隊頂上」。

韓国の山では野良猫をよく見かけます。

7合目から9合目の砲隊頂上までが今回の個人的ハイライトで、ケーブルや手摺を頼りに岩登りする急登が続きます。







急登を抜けて砲隊頂上に到着。展望台は残念ながら床板破損のため閉鎖中でした。


これもソウル五名山の仏岩山が見えます。


砲隊頂上~神仙台頂上へ
ここから登頂ポイントの神仙台までは「Y渓谷」というハードなルートもありますが、我々は当然(笑)迂回ルートを進みます。


稜線から垣間見たY渓谷ルート。急な崖や高い岩を手摺を頼りに超えたりするため上級者には歩き甲斐があるそう。


北側の迂回ルートを進みます。

最後は階段と岩登りを経て...


神仙台に登頂!
今回のルートでは約3時間半での登頂でした。


北漢山に繋がる峰も見えて絶景であります。



南東方向へ下山
南東に降りて道峰山駅に向かう方向で下山します。

頂上付近は狭いため少し降りたところでお茶と羊羹で休憩。こちらのコンビニで普通に売っているお~いお茶も大谷選手の写真入り。


また猫に遭遇したりしながら下ります。


마당바위/マダンパウィ、直訳すると「庭岩」にて。


稜線を抜け、最後は紅葉が美しい沢沿いを歩きます。





猫に迎えられて登山終了。


子持ちハタハタとキノコ鍋で下山後の一杯
さてさて、下山後は登山門前町的な界隈で一杯やります。


子持ちハタハタが目を惹いたこちらの「도봉산 거북샘」という店に入ります。



チキン屋以外だと韓国では意外と少ない生ビールもあるしキムチも旨いし、良い店に入りました。


豆腐キノコ鍋とハタハタを注文したらコノシロもサービスで2匹付けてくれました。




満腹+ほろ酔いになったところで帰途につきます。


往路と同じ郊外線で帰ります。確実に座れるしトイレもあるしで、ソウル西側から快適なムグンファ号で移動できるようになった有難さを実感した帰路でした。
