愛知県での2日目は三菱自動車岡崎製作所内の『三菱オートギャラリー』を訪れました。

三菱オートギャラリー
場所と公式サイトは以下の通り。訪問には事前予約が必要です。
公共交通で行く場合、名鉄新安城駅から社員や取引先も利用する無料シャトルバスに乗せてもらえます。


到着したら守衛所で受付して入門証をもらい、守衛さんの付き添いで展示場所へ。

中に入ると広報(?)の女性から館内や展示について説明を受け、あとは自由観覧という流れ。皆さん親切に対応して下さいました。


デボネアとギャランΛ
展示スペースの番号に沿って観覧開始。1番の展示室のテーマは「三菱の自動車のはじまり」。

ここで存在感を放っていたのが初代デボネア。

デザインは元GMのハンス・ブレツナー氏によるもの。三菱自ら”走るシーラカンス”と説明文に入れているのが笑えます。



5ナンバーサイズとは思えない押し出しの強さ。これを1986年まで作っていたのが凄い。

展示車は西陣織シートの上級グレード。昭和な高級感が味わい深い。



登場時に搭載していた直列6気筒OHVエンジン。

展示車両は不定期に入れ替えるとのことで訪問時はグリーンメタリックが美しいギャラン・ラムダが展示されていました。今見ても良きデザイン。

後ろは壁ギリギリだったのでスマホ広角で何とか撮影。



日本車初だったという一本スポークのステアリング。


ダイヤトーン=三菱電機のスピーカー。



三菱1号車~戦後復興期
時代を遡って1917年製作の三菱1号車「三菱A型」のレプリカは1972年に復元された由。

ちゃんとスリーダイヤが入っています。

こちらは1935年に試作された4WD軍用車「PX33」をパジェロベースで復元したレプリカ。



戦後早々1946年登場の3輪車「みずしま号 TM3C」。

MEWは”Mizusima Engineering Works”の頭文字。




展示車は群馬の納屋に眠っていたものでした。


1947年、戦時中のアルミ材ストックを活用して作られた自転車「十字号」。

ただの箱ではありません。ゼロ戦のジュラルミン材を活用して作られた収納箱。



可愛らしい表情の軽3輪車「レオ」。

スクーター「シルバーピジョン」
シルバーピジョンの愛称でスクーターも作っていました。





献上されたシルバーピジョンを走らせる当時の皇太子殿下(今上上皇さま)。長年MTのインテグラに乗ってられたりして運転はお好きなんだろうな。

>後編に続きます。