カミサンと来るのは久々の東京にて。東京に来たらほぼ毎回訪れる「うな鐵」で鰻の串をアテに一杯やります。
うなぎ居酒屋「うな鐵」
コロナ禍を生き抜き、前と変わらず繁盛しています。
前回2月の訪問記です。今回も似たような内容ですが宜しければお付き合い下さい。
早めの16:30頃に入店。先客は一人だけでしたが、18時過ぎに出る頃には半分以上の客入りでした。
いつも通り赤星で乾杯。
冷やしトマトや奴をつまみながら鰻が焼けるのを待ちます。
注文したのはうなぎコース(2,140円)に、短尺(普通の鰻の身)を追加で2本。
ヒレを韮と一緒に巻いたものやほろ苦い肝など、酒が進みます。
口直しも兼ねて浅漬けを注文。久々に味わう日本の浅漬けに感動です。
エンジンが掛かってきました。樽酒も飲みます。
今回はカミサンと2人なのでまだ腹に余裕があり、鳥・野菜コース1,450円も追加注文。ここで焼き鳥系を食べるのは初めてでしたが、炭火での焼き加減もタレの味もレベルが高く、流石は鰻の店と思わせてくれるものでした。
カミサンは茶碗サイズの「ミニうな丼」でシメておりました。
今宵もご馳走様でした。
博多長浜らーめん「ぼたん」
うな鐵でシメを我慢した私はここの豚骨ラーメンでシメます。
店内に充満する豚骨臭に「うっ」とたじろぎながら入店。
紅ショウガ、ニンニクや辛子高菜など。
つまみのメンマとビールで軽く飲んだ後で豚骨ラーメンをバリカタで注文。
適度な歯ごたえと粉感のある麺。
豚骨臭はやや強めでパンチのあるスープ。ドロドロではありませんが中々濃厚です。
チャーシューはやや厚めのものが2枚。これはこれで旨いですが、スープにパンチがあるので個人的には薄切りで枚数を増やして欲しいと感じます。
カミサンの視線を気にしながらも替え玉いきます。ここで辛子高菜(かなり辛いので入れ過ぎ注意)などで味変をして完食。
ここでも、今宵もご馳走様でした。