浅草に続いては訪れたのは葛飾の柴又帝釈天、2013年の盆休み以来10年振りの訪問でした。以下、その際の写真も交えています。
浅草から柴又へ
京成高砂で金町線に乗り換えます。
10年前の車両は昭和な造形が味わい深い3300系でした。
寅さんと並んで葛飾のアイコンのこち亀両さん。3300系はこの2年後、2015年に引退しました。
2023年に戻ります。到着した柴又にて。
寅さんとさくらのシルエットが駅の各所にあしらわられています。
こちらには寅さんの背広の柄もあしらわれています。
参道を通り帝釈天へ
参道には煎餅屋や草団子屋、川魚料理店など、雰囲気のある店が並びます。
柴又帝釈天
本堂の前を横切るように伸びる松の枝振りが見事です。
山本亭
カメラ部品の製造で財を成した山本榮之助さんが大正末期に建てた邸宅が公開されています。受付で尋ねてみたところ会社は今も健在とのことでした。
門には門番に加え運転手の控室もあり、当時の盛業振りを偲ばせます。
この山本亭の隣には「寅さん記念館」もあり、10年前の訪問時に訪れました。
こちらも中々充実した展示内容で、また、寅さんの衣装を着てコスプレ体験も出来るのでお勧めです(笑)