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ソウル在住の日本人が旅行,飛行機,くるま,鉄道,韓国生活について書いております。

【一時帰国の大阪にて】モノレールで門真へ|焼き鳥「あみや」蛍池店|アシアナ航空・関空→金浦

今回一時帰国した最大の目的は運転免許の更新でした。私の免許は1月末で切れており、失効から6か月を超えると手続きが面倒になることと、7月が誕生日の家内も今年が更新だったので夫婦で門真の試験場に行きました。

門真にて

京阪バスの電気バス。ソウルでは電気バスも珍しく無くなってきましたが、日本でも普及が進んでいるのでしょうか。京阪のものは中国BYD製だそうで、日本メーカーも頑張って欲しいところです。


大腸に見えると言われたりしているミャクミャク。私は嫌いじゃないですよ。


今回の帰国での”to doリスト”の一つが牛丼を食べること。検索したら「なか卯 門真試験場前店」が出てきました。


吉牛だったら牛丼一択ですが、折角のなか卯、うどんも付けて牛と親子のあいがけ丼にします。


腹ごしらえを終えて試験場へ。約30年前、限定解除試験のために通ったものでした。


今や50cc原付は商品カテゴリーとして危機に瀕している状況で、また、若者のバイク離れが言われている昨今でも原チャリ免許を取る若者は一定数いるんですね。

大阪モノレールで門真市→千里中央へ

免許更新を終え、モノレールで千里中央に帰ります。この路線は元々近畿自動車道と中央環状線が通っていたルートに後から建設されたので高い位置を通る区間が多く、車窓からの眺めが楽しめます。


始発駅の門真市で最前列を確保。


淀川を渡る鳥飼大橋。


ビルの8階ぐらいの高さを通る区間もあります。


新幹線の鳥飼車両基地。


南茨木駅前のモニュメント「サン・チャイルド」。宇宙服かと思ったら放射能防護服で、東日本大震災の再生復興を願って茨木市出身の美術家がデザインした由。


JRの貨物線との交差では近畿道とギリギリのスペースをくぐります。


コンクリート製の線路やゴツいポイントが入り組んだ車両基地。


万博公園を右手に見ながら千里中央へ。


路線はこの先大阪空港まで続きます。

大阪モノレールのHPによると700円で乗り降り自由の1日乗車券などもあるので、またの機会に乗り鉄してみます。

www.osaka-monorail.co.jp

焼き鳥「あみや」蛍池店

日本最後の夜は、私とは対照的に一滴も酒を飲まない兄の車で蛍池の「あみや」へ。

www.yakitori-amiya.co.jp


ソウルにも”IZAKAYA”と称するそれっぽい店は有って何度か焼き鳥を食べたこともあります。しかし、1種類の注文単位が5本やそれ以上だったり、焼き方が悪くてガス臭かったりと残念な店が大半。ここは日本クオリティの焼き鳥をリーズナブルに食べられる有り難い店です。


いつの間にか、めっちゃ食べておりました。

アシアナ航空1135便:大阪関西→ソウル金浦

帰路は11:25大阪関西発→金浦13:15着。難波からラピートで関空に向かいます。


大阪ということで狙ってなのか?ラピートのシートはヒョウ柄です。


朝食はANAラウンジでカレーライス。カミサンは朝から生ビールを飲んでおりました。


帰路の機材も年季の入ったA330。


機内食は、牛丼?ブルゴギ丼?と思いきや、肉の下には子供用のように全く辛さの無いカレーソースが...。硬い肉は水牛...?先程ラウンジで美味いカレーを食べたこともあり、殊更がっかりの味でしたorz...


閑話休題、曇りの大阪を出て日本海に差し掛かると天気は良くなり、機窓からの眺めが印象的なフライトでした。


蔚山あたりの上空でしょうか、朝鮮半島に差し掛かります。


ソウルエアショーが開かれる城南(ソンナム)飛行場。


右の楕円形はソウル競馬場。


更に降下し、脚も降ろしたところで拙宅アパート棟がはっきり見えました。右奥の山は南山(ナムサン)、その手前が漢江です。


撮影データによると金浦への着陸(到着=スポットインではなく)は13:15頃。スムーズに入国し、ANA/SFCのお陰で荷物もサクッと受け取って地下鉄駅へ。5号線から2号線への乗り継ぎが良かったこともあって新道林の自宅に着いたのは14:10前という早さ。施設が古く貧弱なのは難点ながらも、やはり金浦が良いなと認識したフライトでした。

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