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天下一品・大阪中津店で細麺こってりを味わう

一時帰国した先週の大阪にて。2日目の昼は早速、こってり成分を補給すべく天下一品に行きます。


実家から一番近い吹田の某店も悪くはないのですが、特に前回は何と言うか、麺とスープの一体感のようなものがやや不満だったこともあって今回は梅田に行くついでに中津店を訪れました。今や全国展開の天一ながら、こういった店毎のバラツキと、それをマニアックに語る客のこだわり、私は嫌いではありません。


場所は御堂筋線の中津駅2番出口を上がってすぐ。


土曜日の11時半頃、店内はいかにも天一好きそうなおっさん兄ちゃんで3割程の埋まり具合。


本当は先日Yahooニュースにも上がっていた超濃厚こってりMAXを食べてみたかったのですが残念ながらこの日は発売前でした。


新メニューと言えば、天津飯や冷やし中華も始めたんですな。天津飯の方は何となく想像できるものの、天一の冷やし中華ってどんな感じなのだろうか。


タッチパネルで注文します。前回の昨年12月、コロナ禍を経て3年振りに帰国した際に日本では注文端末の普及が進んでいることに驚いたものです。色々選びやすくなったのは有難い一方、「こってり大ニンニク入り」などと背徳的な言葉で注文していたのが懐かしくもあります。


この日は前から気になっていた細麺を注文。写真は並になっていますが大+ネギ多めを注文。


5分も待たずに着丼。拙者が今暮らすソウルの自宅でも日本で買い込んだものをフリーザーに保存している「家麺」を時々自分で作って楽しんでおり、それも悪くない再現度なのですが、やはり店のクオリティは違います。


胡椒をやや多めに掛けて食べます。


初めて食す細麺は、博多豚骨のように極細という訳ではなく、元々から中細のデフォルトに対し7掛け程度の太さ。天一に限ってはスープとの一体感というかドロドロカオス感を楽しむべくヤワ麺で注文する私ですが、今回は硬さ普通で注文。食べ終わるまでに伸びてしまうことは無く正解でした。


途中で唐辛子味噌を少し投入し味変も楽しみます。



こちら中津店は麺の湯切りやしょっぱさ加減もバッチリでした。


ところで、天一のこってりスープはその濃度のため「箸が立つ」と言われています。行儀&縁起が悪いのは分かりつつも、やってみたら... 余裕で立ちました。


いかんいかんと分かりながらもスープまで完食。流石に「明日も」来れませんが、次回一時帰国の際にまた来ます。

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