江ノ電乗り鉄の後編と、湘南モノレール乗車記です。鎌倉高校前から藤沢に向かいます。
前編...鎌倉~稲村ケ崎
鎌倉高校前~藤沢
鎌倉高校前で再び乗車して藤沢方面へ。とりあえず江ノ電全線を乗車すべく江の島は一旦通過して藤沢に向かいます。
板張りの床が味わい深い車内。
江の島を過ぎると普通の住宅地を走ります。
運転台の扇風機。
高架を登り...
藤沢に到着。
昭和の雰囲気を残すかまぼこ型屋根やパタパタ式の案内表示が素晴らしい。
藤沢駅にて
落ち着いた雰囲気の藤沢駅前。
昼は駅ビルでふらっと入ったラーメン屋でチャーシュー麺をガッツリ食べます。まずまずの味だったと記憶していますが折角訪れた神奈川県、今だったら家系ラーメンを食べても良かったかも。
カミサンは何だか凶暴な赤いラーメンを涼しい顔で食っておりました。
腹ごしらえを終えて江ノ電のホームに向かいます。
藤沢~江ノ島
乗る度に車両色が違うのが楽しい江ノ電。
鵠沼で境川を渡ります。
江ノ島駅にて
2両編成が1ユニット。多客期だからか全て2+2=4両での運行でした。
中間は連接構造。小田急の影響でしょうか。
一応ビーチを見て駅に戻ります。
湘南モノレール
一見物流センターのような外観の湘南江ノ島駅~大船はモノレールに乗ります。これも乗車を楽しみにしていた区間です。
連結器は車両前面の"額"の部分に付いています。当然と言えば当然ですが、力が掛る部分はなるべくレールに近い位置が望ましいのでしょう。
車両上部の台車。
車両底面とホーム床面はかなり近いように見えます。
発車します。
空いているので運転台後ろからの眺望を楽しみます。
ルートは県道の真上を通る区間が多いようです。
地上すれすれの区間もあります。
駅部分だけは軌道下に床面が設けられています。
「鎌倉山隧道」というトンネルもあります。
支柱に標識が描かれています。
カーブで傾くのも楽しい。
退屈する暇もなく大船に到着。
乗車した列車は折り返しで車体を傾けながら発車してゆきます。
一般的な鉄道や多くのモノレールとは違って真下が見えるので、三次元的な乗車感を楽しめる湘南モノレールでした。
大船駅にて
江ノ電と湘南モノレールをテーマにした絵画展の作品。
前衛的な(?)作品もあります。
金賞受賞作品。流石です。
そして15時半頃、大船から東京方面へ帰還。
充実した湘南乗り鉄の一日でした。
余談
この後は東京東部の義妹宅に戻って早目に夕食を済ませ就寝。翌日はAM3:00に起床し近くのタイムズに停めてあった愛車で4:00に出発。
早朝4時半の首都高。
一応お約束でユーミンを聞きながら中央フリーウェイを名古屋方面へ。
5時を過ぎると空が明るくなってきました。
昼前には愛知県の自宅に到着。早起きはキツいものの一度も渋滞に巻き込まれず快適なドライブでした。