シューマッハのプライベート機に遭遇した日曜日の朝、小牧空港でシグマ50-500mmを試写した記録です。
朝一に行くと5機揃った光景に会えます。
初めに離陸していったのはパープル。
徒歩でオレンジに搭乗する乗客の皆さん。搭乗前に記念撮影というのが微笑ましい。地上からヒコーキを見上げるチャンスって余りないですからね。
500mmの威力を試すべく月も撮ってみました。
上空を通り過ぎてゆく737。スカイマークのようです。
いつか、月とヒコーキを重ねて撮ってみたいものです。
オレンジが動き出しました。トーイングカーは使わず、前輪を目一杯ステアしてその場で小回りして出てゆきます。
続いてピンク。
何だかゴレンジャーのことを書いているような気分になってきたぞ。
離陸滑走するレッドの流し撮りをトライするも撃沈。
談笑しながらグリーンに乗り込むCAさん。
地上のスタッフに手を振るパイロット。
そして誰もいなくなりました。
それにしても500mm(D7000だと750mm相当)は難しい。一旦視野から外してしまうともうアウト。一応撮れたかなと思っても後からPCモニターで見ると微妙にぶれていたりと鍛練が必要と痛感しました。しかし、50mmから500mmをカバーできることや、何と言っても、500mmという超望遠は今まで味わえなかった世界ではあります。
ただ、PCで確認しながらボツ写真を整理していると、中心部はOKでも周辺が甘いというか、回転方向にブレているというか。私の腕の悪さのせいだけ?と思うような少々不可解なショットが散見されたのが気になります。