家族で伊香保温泉に一泊した翌朝、折角ここまで来たら施設博物館としては入館者数日本一を誇るという「おもちゃと人形自動車博物館」は外せません。今編は懐かし系やテディベアなど、自動車以外の展示の記録です。自動車系は次編に続きます。
頭文字Dの藤原豆腐店の前で愛車と記念写真を撮ることができます。我々が入館した際にAE86のグループが愛車を並べている光景に遭遇。希望すれば「藤原とうふ店」や「自家用」のマグネットステッカーも貸してくれるという遊び心が嬉しい。館内にはモデルになった藤野屋豆腐店の本物の玄関を使って再現したコーナーがあります。
キューピーを渡されながら入館
9時半頃に到着、開館は9:00ですが既に日曜日とあってか駐車場は既に半分程埋まっていました。
入館するとマップとキューピー人形を渡されます。
ここで射出成型していると思しきこのキューピー、順路の最後で絵付け体験できます。
テディベアコレクション
順路はテディベアのコレクションから始まります。
ユーロ導入の記念ですね。
ブランド系とか...
車も博物館のテーマだけあって、それ系も多数ありますね。
昭和レトロな横丁
テディベアから一転、ホーロー看板が飾られた階段を「昭和通り」というエリアに降ります。
今見ると結構不気味な月光仮面。
ここでも夥しい数の人形コレクションが展示されています。
私の世代だとロボコンは幼少期にリアルタイム、「オバQは再放送だったなあ」といった風に幅広い世代が懐かしむことができるのがこの博物館が人気を集める理由の一つでしょう。
各都道府県の伝統人形。
ブリキの車にジャガー・420Gがあるのが渋い。
昭和のスター
娘(20代)が「えー、この人、昔はこんなに可愛かったの!」などと盛り上がっていたのがこのエリア。
変わらない郷ひろみと、時代に合わせて進化(?)を遂げてきた松田聖子は凄い。
平成ミュージアム
CG誌は10年程前まで毎月購読していたし、ZXRやゼファー、S13シルビアはまさにリアルタイム、この辺りが私の青春であります。
私の初ケータイはパナのP101、キャリアーは関西セルラーでした。
そして私の初デジカメは右に写っているレンズ回転式で200万画素のソニー・サイバーショット。16MB(ギガではなくメガ)が8千円近くした記憶があります。
>クルマ編に続きます。