バンクーバー2日目の午後もベタに観光。シーバスからダウンタウンでバスに乗り継ぎ、グランビルアイランドのパブリックマーケットを訪れます。
<前回編>
グランビルアイランド
ダウンタウン南対岸側の小さな中州で、ヨットハーバーやパブリックマーケット、地ビール醸造所などがあります。
市バスで行くのが一般的ですが、アクアバスという小さなフェリーでもダウンタウンと行き来することもできます。
パブリックマーケット
この前に訪れたノースバンクーバーのロンズデール・キー同様に生鮮食品やデリ、クラフト系の店などが入っていますが、店の数はこちらの方が充実しています。
道路の速度や距離はメートル法のカナダですが食品系はポンドやオンスでの表示。
地ビール醸造所 / Granville Island Brewing
近年は日本でも全国各地にあるMicrobrewery=マイクロブルワリー。ここで飲めるのは勿論、ダウンタウンのバーやレストランでも提供する店があります。
私は市内のバーで飲みましたが、少しフルーティーで適度な苦みが好ましい味わいでした。
御子鮨(Miko Sushi)
私が居た90年代中頃には既に有ったので老舗の一つと言えましょう。
絶品と言う程ではないものの過不足なく美味い握り。鉢巻を巻いた日本人の板さんが握ってくれました。
カナダ産の牡蠣の60%はバンクーバーが位置するBC(British Colombia)州産なのだそう。日本のものより小ぶりでワタも小さめなものを口に流し込みつつ磯の香りを楽しみます。
牛肉(アルバータ牛?)の刺身。
これも北米らしい一品、ソフトシェルクラブの唐揚げ。
この時は食べませんでしたが、British Colombia州に因んだ「BCロール」というものもあります。焼いた鮭や、店によっては鮭の皮をカリフォルニアロール式にシャリで巻いてとびっこを掛けたもので、中々いけます。
>次編に続く>