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ソウル在住の日本人が旅行,飛行機,くるま,鉄道,韓国生活について書いております。

久々にANAの金浦・羽田便で東京を訪れる

先々週、5年振りに東京に行ってきました。目的はキヤノンEOS R6 Mark IIを買うこと。発売以来品薄でしたがマップカメラで「在庫有り」になったので取り置きをお願いし、例によって海外在住の立場を活かして免税で購入した次第。今回は久々に利用したANAの羽田・金浦便やラウンジの模様です。R6 Mark IIについてはもう少し試してから書きます。

金浦空港・国際線ターミナル

1977年竣工なので古臭さは否めないものの、改装も経てそこそこ綺麗に維持されています。



ANAのチェックインはスタアラパートナーのアシアナへの委託。皆さん日本語上手いですね。

アシアナラウンジ

設備などは必要最小限の内容ですが、セキュリティーチェック前の制限エリア外という謎仕様ロケーションだった過去を考えると使えるようにはなりました。



暖かいミールが提供されるようになったのは前回利用時からの進歩点。


カプレーゼがモッツァレラチーズじゃなくて豆腐なのはご愛敬...


味は可も無く不可も無くといったところ。

免税店の営業状況など

やはり一部免税店は閉まっていたものの、ロッテと新羅(SHILLA)は1店舗ずつオープン、その他レストランやカフェ系も営業再開していました。

金浦→羽田/NH864便

この日の搭乗機はA320neo。以前は777や787も運行されていた路線ですが、コロナ禍からの回復は道半ばですね。


久々に聞くANAの機内BGM、葉加瀬太郎さんの”Another Sky”に癒されながら着席。


金浦12:25発→羽田14:25着。定刻通りの運航でした。



機内食はビビンバ。胡麻油も付いていて味自体に不満はありません。ただ、韓国在住者としては「こういうのは韓国系に任せて何か違うもの食わせてよ...」言いたい気もします。


道中はずっとどんよりした天気。機内誌も廃止され(SFC会員は事前ダウンロード可能のようですが)、紙コップに入った赤ワインをちびちびやりながらボーっと外を眺めているうちに羽田に到着。


天候も相俟って何となく盛り上がらない搭乗でありました。

帰路、羽田空港にて

前日購入したばかりのEOS R6 Mark IIで少しだけ試し撮り。と言ってもキヤノンの一眼を使うのは初めてなので操作がよく分からず全てプログラムオートのカメラ任せでした。




とりあえず被写体認識が凄そうなことは分かりました。冒頭に書いた通り、インプレ的なことはもう少し使いこなしてから記します。

羽田→金浦/NH865便

午後2時前のチェックインエリア。時間帯のせいもあるのでしょうか、まだまだ活気は戻っていないように感じます。


ラウンジでミニ豚骨ラーメンとコーヒー1杯で寛いで搭乗します。


出来れば紅生姜もあったら嬉しいな。


帰路は羽田15:55発→金浦18:35着で機材は767-300。767ファミリーの中では新しい方ではありますが、やはり機内はシートのヘタリやモニターの粗さなどに古さを感じます。


機内食は「鶏てりやき金平丼」。鶏肉のボリュームをもうちょっと増量して欲しいですが...って、なんか俺、ここまでぶつぶつ文句ばかりでいかんですね。ANAのCAさんの笑顔が相変わらず素敵で気分の良いフライトでした。


穂高連峰上空にて。


帰路はEOSを弄ったりしていたら金浦に到着。イミグレで居住ビザを持っていると言ったところ何故か外交官のゲートから通してくれて韓国人より早く通過。着陸から帰宅まで1時間以内というのは自己最速記録でありました。

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