T-4のエンジン問題でブルーが飛ばなかったのは返す返すも残念でしたが、スーパーホーネット、F-35B、F-16デモチームなどが気合の入ったフライトを披露してくれてそれなりに充実した一日になりました。
オープニングフライト
UP-3DとU-36A、そしてUS-2のフライパス。
F-2の機動飛行が中止に
「医療用のヘリコプターが空域に進入する必要があるため...」とのことで、序盤のみで中止されたF-2の機動飛行。
F-16デモチーム
この日もキレッキレのフライトを魅せてくれました。
手を振るPさん。
ハイスピードパス時に「ドンッ」と衝撃音が発生。「音速?」と、どよめく観衆。どうも機体の一部でソニックブームが発生した(させた?)模様。やってくれます。
ホーネット系
スパホのパワーは凄い。レガホより大型化した機体で空気を切り裂きます。
スーパーハーク&レガホの空中給油デモ。
対地攻撃のデモでは派手な大爆発なんかもありました。通常の航空祭では見られない米軍ならではの演出でしょう。
ドカーンとやる一方で民間機は粛々と飛びます。
海兵隊のF-35B
垂直着陸時の視界を確保するためなんでしょうね。キャノピーの形がA型とはかなり異なります。
こちらは空軍のF-35A。
2017年、ミネソタ州ダルースエアショーにて。
ダルースはブルーエンジェルスやB-52、第二次大戦期のヒストリック機も飛んだ素晴らしいこのエアショーでした。そのうち当ブログでも紹介します。
2021年4月 追記: ダルースエアショーについて書きました。
オスプレイとグローブマスター
F-35Bに続いては垂直繋がりでオスプレイ。昨今は各地のエアショーでお馴染みになってきた観もあります。
ウイスキーパパ
室谷さん
瞬間毎にホログラムの色が変わる室谷さんの愛機。
ファインダー越しに見るキラキラが美しい。
撤収・帰投
エアショー終了後はバスが出口に集中します。
撮影データを見返すと16:30頃に基地内を出発したものの2号線も大渋滞。山陽道の最寄りインター手前でこの川を越えたのが18:38でした。
GWのためその後も断続的に渋滞して大阪駅には終電ギリギリの時間に到着。戦闘機の機動飛行よりも脈拍が上がったのは大阪駅での終電ダッシュでありました。色々楽しかったぜ。