D800Eと、万能フルサイズレンズとしてAF-S 28-300mmを購入。ついにフルサイズデジタル一眼レフを手に入れました。
購入価格は以下の通り、もうヤケクソの38万円コースです。
- D800E・・・296,800円
- AF-S 28-300mm VR・・・84,200円
いつもの金色の箱。
最近は開ける時に高揚感よりも罪悪感を感じるようになってきました。
相変わらず高倍率ズームが好きな私です。
覚悟していたもののやはりデカくて重い。この組み合わせで1.8kg。
モードの操作系はD300と同じタイプ。 D300を買った当初は慣れるまで戸惑いましたが、一旦慣れるとファインダーを覗いたまま直感的に操作できる優れた配置です。今回は2時間ほど使っていたらD300の感覚が蘇ってきてスムーズに使えるようになりました。
高級機の証(?)丸いファインダーとアイピースシャッター。
レンズの方はまだ新品で馴染んでいないのかズームリングの動きが少々スムーズさに欠けるように感じます。
こういったフィルム時代からのレンズをそのままの画角で使えるのは嬉しい。
早速試写してみました。
ブログサイズだと伝え辛いですが凄い解像感。
上の写真から真ん中の家を切り出したものです。
高画素数について多く語られるD800ですが、これまでAPS-Cフォーマット機を使っていた私からするとフルサイズのボケは新鮮です。この写真ではf8まで絞っているますがDXフォーマットより格段にボケます。
単に画素数の多さだけでなく、AF性能やシャッター音、操作の感触など、カメラとしての基本性能がしっかりしているので撮っていて楽しいカメラです。
D300後継機が中々発売されないので痺れを切らしてD800Eを買ってしまったのですが深く満足しています。