前日の天気予報は晴れだったのに当日は終日曇り。 まあ、予行は雲一つない空の下で見れたので良しとしましょう。どうせ曇天なのでまあいいやと、ある意味「捨て試合」的に航空祭当日はいつもとは違う場所から見たりしてそれなりに楽しみました。
前日のブルー予行編
南会場にて
このポジションは順光なのがメリットのようですが、ショーセンターからかなりずれているのが難点です。
屋外展示機
野晒しですが意外に綺麗なコンディションで維持されていました。
C-47とT-33
T-34メンター
F-86セイバー
三菱鉛筆、もといF-104
APWとは飛行開発実験団の前身、実験航空団のことなんですね。これを書くに際して調べて知りました。
東京湾から引き上げられたという「零式三座水上偵察機」
大正9年に建てられたという陸軍飛行連隊時代の建物。
その横には殉職者の慰霊碑。皆さん本日もご安全に!
午前の展示飛行
色々な機種を見れるのが岐阜基地の魅力。
KCの機動飛行は見応えがありました。
KC程では無いもののC-130も頑張っていました。
紅葉が綺麗でした。
ブルーインパルス
前日の予行を晴天下で堪能したし、天気も良くないので撮影はほどほどにして観覧。ブルーのフライトは午前でした。
ボントンロールのタイミングがいつもにも増して揃っていた気がします。
午前中のみで基地を出て、午後は滑走路東側の公園に移動して着陸機を中心に狙って見ることにしました。 ブルーのフライトが終わったので早々に帰る人達。折角来たのに異種大編隊見なくてもいいんですか?
ランウェイ東側の公園にて
Google Mapによると「空の森運動公園」という名前のようですね。
隊形を変えてもう一度パス。
異種編隊を終えると一部を残して各機が降りてきます。
プローブ付きのT-4。
引き続き機動飛行を行うF-2。
近いのは良いのですが、このポジションからはC-1が派手にバンクする姿は見えませんでした。
しかし、思い切り下げたフラップにブラストを噴きつけている姿を下から見れたのは収穫でした。
F-2も次々に降りてきます。
みんな大好きファントム。
この時は気付かなかったのですが帰宅後にモニターで見てみると...
<上の写真よりトリミング>
後席のクルーが手を振っている??
もう一枚。
<上の写真よりトリミング>
確かに手を振ってくれていました。
当日の天気には恵まれなかったものの今年も楽しめた岐阜基地航空祭でした。