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ソウル在住の日本人が旅行,飛行機,くるま,鉄道,韓国生活について書いております。

海外渡航用の予防接種をソウルで受ける・東大門の国立中央医療院にて

昨日のポスティングで書いた通り韓国の病院でインドを含む海外渡航のための予防接種を受けてきました。備忘も兼ねてその際のことを書き留めます。

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予防接種は국립중앙의료원/国立中央医療院で受けました。大病院ならどこでも受けられる訳ではなく、事前に予約した上でこの病院まで行く必要がありました。場所は東大門の近くです。


受付ロビー。韓国では銀行や郵便局以外でも、先ず機械から番号票を取って待つのが一般的です。

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在インド日本大使館のH/Pを見たところA型肝炎と腸チフスは「是非接種を~」それ以外は「目的地によって判断」となっています。私が最後にインドに行ったのは2010年で、その際に一通り接種しましたが、年数が経っているので抗体は消えていると思います。
医師にはその旨を伝え、また、下に貼りつけた大使館の情報を見せたところ、韓国では腸チフスも行き先や目的次第に判断して接種する項目とのことでした。

まあ折角の機会(?)です。万全を期すべく腸チフス、それから破傷風も打ってもらいました。全部入りラーメンを注文する気分であります。

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一番右のカウンターで手続きをします。'"입원예약 / 황열"と書かれているのは"入院予約 / 黄熱"の意味。黄熱病を特に重視しているのでしょうか。

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領収書。金額は合計113,750ウォン、1万円ちょとでした。

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黄熱病予防接種済みの証明書。

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可笑しかったのは注射を打つ際にその場所(今回は肩と尻)をペンペン叩いてから打たれたことです。昔は日本でもそういった習慣がありましたが、今はしないですよね。叩かれた甲斐も無くどの注射も痛かったですが。

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