ソウル郊外の高陽(고양/コヤン)市にある現代自動車の旗艦ショールーム「ヒョンデモータースタジオ」を訪れた記録です。

ヒョンデモータースタジオ高陽
惜しくも無くなってしまったトヨタのアムラックスやメガウェブのような施設と言えましょうか。私は今のところ2022年と2025年の2度訪れており、その写真からUPしています。
ネイバーマップ等でハングル検索する際は「현대 모터스튜디오 고양」をコピペすると出てきます。
近くにはソウルモーターショー改めソウルモビリティーショーが開かれるKINTEXがあります。

首都圏の大深度地下を時速180kmの高速運転で結ぶGTXのKINTEX駅がすぐ前に開業しました。


内部はこんな感じ。
韓国の市場などと違って(苦笑)特に声掛けなどされないので気兼ねなく見て回れます。


試乗車もあって新型グレンジャーが出庫してゆきます。

釜山にも小規模なものがあって以前訪れました。
展示車
今やトヨタ、VWに続く世界3位になった現代起亜グループ、生産台数7百万台以上のフルラインメーカーだけあって色々出しており、当然ながらその時々で展示が変わります。
ジェネシス系
レクサスやインフィニティ、アキュラに相当する独立高級ブランドのジェネシス。韓国大使館の公用車がたまにニュースに映っていたりします。

フラッグシップのG90。先代は5LのV8エンジンでしたが現行はV6 3.5Lのツインターボを積んでいるのはレクサスLSと同じ図式。



今回展示されていたロングホイールベースのブラックバージョン。このオラオラ感ってどんな人が乗るんだろう?






先代にはリムジンもありました。流石に市場が限られていたのでしょう、現行はLWBに留めています。

オーナードライバー向けハイエンドのG80。

レクサスLS400がベンツSクラスやBMW 7シリーズとは若干ずらした位置付けだったようにライバルと微妙に重ならないポジショニングになっています。


タイガー・ウッズが事故で大怪我をした際に乗っていたことで有名になってしまったGV80。プラットフォームはG80などと同じFR縦置き系。




何でもトヨタに例えます。
続いてはレクサスだとIS相当のG70、これはそのシューティングブレークなので懐かしのアルテッツァ・ジータに相当?


こちらは以前ソウル市内で撮ったマイチェン前のG70セダン。拙者、日本ではIS250に乗っていたこともあって気になる一台だったのですが...


赤いステッチにベルト、アルミきさげ加工風のパネルなど造り込んでいるものの...



広さを求めるクルマではないとは言え後席狭過ぎ、トランクもめちゃ狭い韓流カリーナED(古いな)。お世辞にも広いとは言えないうちのISもここまでで狭くはなかった。ソウル生活で自分の車を持つ気はないものの何だか残念でした。


気を取り直して、ピュアEVのGV60。



シフトスイッチが「クリスタル スフィア」というガラス球になっておりパワーONにすると反転してダイアルが現れます。クリスタルってのがナイスですねぇ。

BEV・HEV系
日本でも「ネッソ」の名前で市場投入している水素燃料電池車NEXOの2025年ニューモデル。「ネクソ」じゃ語呂が悪いからね。






質感の高いインテリア。韓国車の質感は近年大きくレベルアップしたと感じます。


これも日本に市場展開しているIONIQ/アイオニック5。
ソウルではタクシーにも使われており結構身近な存在だったりします。

好き嫌いが分かれそうですが、このアイオニック5辺りからヒョンデ車のデザインはぐっと垢抜けた気がします。






3列シートSUVのIONIQ 9。
EVを買う気はないものの、色もスタイルも日産ステージアに通じる雰囲気で気に入った一台。




SUV系
PALISADE/パリセード。全長5メートル・幅2メートルクラスなのサイズ的にはランクル300系に匹敵する立派さ。上級グレードはこのご時世に新開発したガソリンV6エンジンを積んでいます。


こちらは2018年登場の前モデル。
ソウル市内で初めて見た時は「顔圧」にビビりました。


小さいのもあります。
POPなデザインが楽しい、韓国軽規格のCASPER/キャスパー。



韓国の軽自動車規格は、サイズはL3.6m×W1.6m×H2.0mで排気量は1000cc未満。日本の軽よりは大きいものの室内の広さはこのキャスパーに限らずそれなりで、日本の軽が熾烈な競争の中でスペース効率を追求していることを実感します。

日本では「インスター」として売られているEV仕様。

こちらはもう少し大きいVENUE/ヴェニュー。
サイズ的にトヨタ・ライズなどに相当する小型SUVでインドでも生産されています。



中型SUVのTUCSON/ツーソン。



サイドのパキパキのラインが特徴的。

RAV4クラスのサンタフェ。こちらは2022年に展示されていた先代モデル。


地下に停まっていた2024年登場の現行サンタフェ。ヒョンデはモデルチェンジの度にがらりとデザインを変えてくることが多い。

ハッチはバンパーよりも張り出しているんじゃないか?と思わせるリア。

セダン系
地下に停まっていたソナタ。

見た目の好みは分かれるものの良いクルマでした。
先代グレンジャー。



左:前期型 vs 右:後期型。
流石は韓国、マイチェンでもガラッと整形しますね。

>次編に続きます。