先週は早めの夏休みを取り日本に帰省、パリ五輪の開会式は日本で見ておりました。さて、前回の凱旋門~シャンゼリゼ通り編に続き、今回はルーブル美術館とセーヌ川クルーズを振り返ります。

<前回編>
ルーブル美術館
膨大なコレクションを誇るだけあって巨大。建物自体も見応えがあります。


何だか絵になる2台。


セキュリティチェックを受けて入場します。

スリを漢字で「掏撲」と書くとは、恥ずかしながらパリで初めて知りました。



ここからは有名な作品ばかり、且つ、私に知識も審美眼も乏しいのでコメントは少な目、概ね観覧した順番で写真を載せます。尚、有難いことにフラッシュを焚かなければ写真撮影はOK。一応静音モードで撮りました。



天井にも見事な絵と装飾が施されています。



そしてモナリザ。群がる人の多さに圧倒されます。


それでも、少し粘ればちゃんと見れます。小さいですけどね。

こちらは大きさに圧倒される、ナポレオンの戴冠式。




これも迫力に圧倒される、民衆を導く自由の女神。














うちのカミサンは何故か西洋美術に造詣が深く、適確で分かり易い説明を聞きながらカミサンが事前に考えたルートで3時間ほど鑑賞してルーブルを出ました。
セーヌ川クルーズ
美術館で足が疲れました。休憩も兼ねてセーヌ川の船に乗ることにします。

セーヌ川沿いの歩道にて。


オリンピック開会式ではチェコ代表チームがこのタイプの船に乗っていました。




セーヌ川沿いの観光スポットを押さえたルート。

火災に見舞われる前だったノートルダム大聖堂。

この辺りで雨が降ったり止んだりの天気になりました。

歩く部分は木製のポンデザール橋。


オルセー美術館。

アレクサンドル3世橋。

エッフェル塔が見えてきました。

丁度雨に降られた時間帯に外をのんびり眺められる船に乗ったのは正解でした。小学生だった娘は時差ボケに抗えず半分以上甘美な居眠りに堕ちていましたが、それも旅の思い出であります。

ここで下船しメトロに乗り継ぎ、夕食前に一旦ホテルに戻りました。

次回、ディナー編に続きます。