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【韓国乗り鉄】新規開業した韓国東海岸「東海線」/江陵~釜山乗車の記録(前編)

江陵で前泊した翌日、この日は今回の目的である東海線で釜山まで南下し、最後はKTXでソウルに戻ります。

<前回編>

ルートとスケジュール

本日乗るのは青線の江陵~釜山の区間と釜山からソウル。三陟から古都慶州の手前、浦項までが2025年1月に新規開通した区間です。


釜田(부전/プジョン)は釜山市の第二ターミナル的な位置付けの駅。ITXマウム号が江陵から釜田まで所要5時間弱で直通していますが敢えて蔚珍(울진/ウルジン)で一旦下車します。

江陵~東海

朝の江陵駅は曇っていましたが、徐々に晴れるという予報に期待して出発します。


車両は日立製の200000系。この列車は釜田ではなく東大邱が終点となっています。


発車後、江陵市街の地下区間を抜けると昨日乗ってきた中央線と分岐するデルタ線を経て東海岸沿いに朝鮮半島の端まで南下します。


この地域はセメント産業が盛んで、この後も沿線各所でプラントを見掛けました。


発車から10分程で海沿いの区間に差し掛かります。フェンスだけでなく鉄条網も張られているのは北朝鮮の侵入に備えたもの。



1つ目の停車駅は「世界一海に近い駅」としてギネスに登録されている正東津。

 

珍建築として海外メディアでも時々紹介される船形のサンクルーズホテル。

正東津駅については以前訪れた際に記事をUPしています。


正東津から更に南下すると青空が広がってきました。この先、東海までは3年前の冬に乗車済みでしたが、夏の日差しの下で眺める海岸線の車窓風景は格別でした。




太白山脈を越える嶺東線と分岐する東海に到着。

嶺東線乗り鉄記事もUP済みです。

東海~三陟~蔚珍

ここからは未乗だった区間に入ります。


山側に分かれて行く嶺東線。


東海から三陟(삼척/サムチョク)は盲腸線になっていたものが東海線の開通で幹線の一部となった区間。セメント産業の企業城下町としてなのか、三陟はそこそこ規模の大きい街のようです。


単線のためここで対向のヌリロ号と交換します。


駅に面したセメント工場。


ここからは新規開通した区間に入ります。


海岸線からはやや距離がある区間を最高140km/h程度で走ります。


途中下車する蔚珍(울진/ウルジン)の市街地が見えてきました。


ここで一旦降りて市内で昼食にします。



蔚珍市内にて

猛暑注意報の連続日数記録を更新し続けていたこの日、市内では散水車が出動していました。



川を渡って市内中心へ。


暑さのためか今一つ活気の無いアーケード商店街。



NAVERマップで目についた「갈국수식당/カルグクス食堂」というストレートな名前の店に入ってみます。



色々とTVの取材を受けたことがあるようです。


折角海沿いの街に来たので素麺に刺身(フェ)をのせた「회국수/フェグクス」を注文。コチュジャンベースの酸味のあるソースをよく絡ませて食べます。

フェグクスはニンニクが効いて中々の味。スープ代わりに付いてきたカルグクスが流石専門店の味だったことが印象に残っています。

>後編に続きます。

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