ガウディの代表作であるサグラダ・ファミリア。今回の旅では残念ながら聖堂内に入るチケットが取れなかったため、内部も見学できた2012年訪問時の写真も織り交ぜています。

小生、結構色々と世界各地の観光名所を訪れた方かと思いますが、人工物としては最も感銘を受けた場所かも知れません。
<前回編>
サグラダ・ファミリア/Sagrada Família
今回も阪急交通社さんHPの解説より引用。
”サグラダ・ファミリアは、バルセロナにあるカトリック教会で、アントニ・ガウディの代表作の一つとして知られています。1882年に着工後、1883年にガウディが建築家に就任して以降、1926年に死去するまで設計と建設に携わりました。生誕、受難、栄光の三つのファサードと複数の巨大な塔で構成されており、自然主義と抽象主義の混在する彫刻が施されているのが特徴で、内部では木の幹や枝を模した柱や、色彩豊かなステンドグラスが神秘的な空間を演出しています。1984年には「アントニ・ガウディの作品群」の一部として世界文化遺産に登録されましたが、現在も建設が続いており、完成すれば世界一の高さを誇るカトリック教会になるといわれています。”
前回2012年の一枚。

今回の一枚。
まだまだ工事中ではあるもののクレーンが減っていました。

東側「生誕のファサード」
日が昇る東側はキリストの生誕から成長のストーリー。ノートルダム寺院などと同様、識字率の低かった時代の人々にも理解できるように聖書の逸話が彫刻で表現されています。





こちら東側から聖堂に入ります。

サグラダ・ファミリア内部
中に入ると広がる独特な世界に息を呑みます。ヨーロッパの大聖堂と言えば暗い内部に灯る蝋燭とステンドグラス越しの光の荘厳な雰囲気といったところが多く(それはそれで違う感動があります)サグラダ・ファミリアは異例的な明るさ。






天井は枝を広げて伸びるシュロの葉をイメージしたものと言います。





ずっと上を見ていると巨大な動物の胎内にいるかのような不思議な気分でもあります。



西側「受難のファサード」
日が沈む西側。最後の晩餐、受刑から復活という受難がテーマとなっており、敢えて装飾性を排した現代彫刻で表現されています。


ただ、ガウディの死後作られた受難のファサード側については余りにもガウディ作による生誕のファサードと異なるため非難も多く、地元市民のデモまで行われたことがある由ですが、これも時が流れるにつれてエピソードの一つになるのかも知れません。






色々な言語が刻まれたレリーフ。日本語もあります。

地下のミュージアム

糸で吊るした錘で力学的に構造を検証した模型。


晩年のアントニ・ガウディ。



>次編に続きます。