サン・ベント駅でのランチの後はポルトの街を歩いて名所を巡ります。

<前回編>
「世界一美しいマクドナルド」
検索するとハンガリーのブダペストの西駅構内店と並んで「世界一美しい」と出てくるのがポルトのインペリアル店。

金色に輝くロゴの上には勇ましい鷲。

元々1930年代にオープンした元カフェにマックが出店しています。

世界一美しいとまでは思わないもののシャンデリアや壁のレリーフに歴史を感じます。こういうのはスタバが上手いですな。



折角ポルトまで行ったなら訪れたい場所です。コーラもアイスも普通に美味かった。


ヴィトーリア展望台/Miradouro da Vitória
旧市街自体が世界遺産のポルト歴史地区を寄り道しながら大聖堂を目指します。

旧市街や聖堂、ドン・ルイス橋を見渡せます。

左上がポルト大聖堂。



カルモ教会
側面のタイル装飾「アズレージョ」はポルトガル最大級のものだそう。


ポルト大聖堂
ヨーロッパ旅行も後半に入ると歴史的な建物にやや感覚が麻痺してきますが、ここでも大聖堂を訪れます。



13世紀に完成したポルト市内最古の建造物。何度も増改築されたためロマネスク、ゴシック、バロック様式が混在しています。

内部の回廊は壮麗なアズレージョで飾られています。














近くのスタバも美しいタイル張りでした。

ポルトの宿もAirbnb
まだまだ明るいですが18時近くになり橋を渡った先の宿に向かいます。

こちらは対岸側から翌日撮った一枚。大聖堂(左上)と橋は徒歩圏内でした。

宿はリスボンに続き娘が予約してくれたAirbnb。

ポルトガルのアパートも味わえてロケーションも良く、居心地の良いリビングに2つのベッドルーム、天窓付きの部屋もあって完璧でした。






ウェルカムドリンクには白ワインも。

ベランダからはドウロ川も何とか見えます。

折角良いアパートに泊まったので今宵は向かいのスーパーでつまみを買い込み、赤ワイン+フルーツで家内が作ってくれたサングリアで家呑みします。


21時を過ぎて日没。
リスボンから移動しつつ、グルメも観光もあって盛り沢山な一日でした。



>次編に続きます。