時々食べたくなる明洞餃子のカルグクスを2024年12月にオープンした明洞駅店で食べてきました。
明洞餃子「明洞駅店」
韓国では使い物にならないGoogle Mapだと現時点では違う情報が出てくるのでご注意を。明洞駅8番出口を出てすぐですが、ネイバーかカカオマップで『명동교자 명동역점』で検索すれば本店、2号店と併せて出てきます。
私の職場がある江南から2号線でほぼ半周、仕事終わりの夕方、のんびり電車に30分程揺られて乙支路3街へ。
先ず2号店に行ってみたら改装工事中、行列が出来ている本店に行ったところ明洞駅前に新店舗がオープンしたと言われそちらに向かいます。
なるほど、退渓路沿いのビル1・2階に小綺麗な店舗がオープンしていました。
引き続きミシュラン・ビブグルマン獲得中。
金曜日の18時半でしたが並ばずに着席。ここも本店同様に代金先払いです。


1号店訪問記
2号店訪問記
変わらぬ味のカルグクス
メニューも価格も本店と同じでカルグクスは11,000ウォン。改めて公式サイトを見て気付いたのですが、ここのコングクス(豆乳スープ麺)は麺にクロレラが練り込まれているんだな。日本人の口にはイマイチ合わないものが多いコングクスですが次回は食べてみようかな。
閑話休題、この日もカルグクスを注文。
「불맛」=直訳すると「火の味」、強火で炒めた香ばしさが効いた肉そぼろも鶏ベースのスープも本店と変わらぬ旨さ。
つるんとした食感の麺とワンタン。


相変わらず唐辛子とニンニクの効いた激辛キムチ。


いつも通りサクッと完食。ご馳走様でした。
食後に見掛けた、本店からスープなどを運ぶ電動カート。支店も本店との味の差を個人的には感じないので混んでいない店に行くのが吉かと思います。
腹も満たし、4号線と空港鉄道を乗り継いで帰宅。
いつもの通勤ルートである9号線程よりも混雑はむしろマシで、たまにこの界隈に寄り道するのも悪くないと感じた金曜日の夕刻でした。