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ソウル在住の日本人が旅行,飛行機,くるま,鉄道,韓国生活について書いております。

【仁川】天摩山(チョンマサン)で3時間登山を楽しみ、bhcチキン&生ビールを味わう

週末に限ってすっきりしない天気が続く中で午後だけ晴れた先週日曜日、ソウル市西端の拙宅からアクセスの良い仁川の天摩山をカミサンと2人で登ってきました。

天摩山(천마산/チョンマサン)

仁川市北に位置する標高287mの低山で、更に北の桂陽山(ケヤンサン・395m)へと縦走すると1日コース、歩き甲斐があって楽しめます。

↓昨年の4月に縦走した際の記録。この時も山に登って鶏を食べてました。

仁川地下鉄駅から西方向へ登山

この日の活動記録。東から西に歩きましたが、このルートだと登りで階段が多めのため逆ルートにすべきでした。


空港鉄道の桂山駅で仁川地下鉄1号線に乗り替えて鵲田(작전/チャクチョン)駅で下車。


高層アパート街を北西に抜け、住宅街の登山口へ。


頂上までは2km少々の行程。


階段が断続する道を登るのですが、今シーズンは余り登れていないので脚力が落ちていることを実感します。


30分程登ったところで早速コーヒーとヨモギ大福で休憩。


概ね稜線上の道を進みます。


木の合間から金浦空港が見えます。


引き続き緑の中を進みます。


少し開けた場所に出て、標高270mの重九峯への階段を休み休み登ります。


重九峯手前の展望台にて。東側の桂陽区から富川市が眼下に広がります。


それにしてもアパートだらけの首都圏らしい風景。


麓では更にアパートを建設中。


高麗時代、9月9日の重九節の祭祀を行ったという重九峯。


折角登りましたが一旦50m程下ってから標高287mの頂上を目指します。


途中の展望台にて。



最後はまた階段を登り頂上へ。


天摩山頂上にて


頂上周辺は茂みに囲まれているものの、高さのある東屋のお陰で周辺の景色を望むことができます。


仁川市西部の青羅新都市。左奥が仁川空港のある永宗島、右に見えるのは2014年仁川アジア大会のメインスタジアム。


ソウルからの高速と空港鉄道が通る永宗大橋。


こちらは仁川市内と空港を結ぶ仁川大橋。


北東には桂陽山が見えます。

西区庁駅へ下山

頂上からの景色を楽しんだところで西方向へ下山します。


西ルートの方が階段少なめの適度な勾配で、こちらから登るべきでした。


韓国の山で時々遭遇する野生の猫。厳しい冬をどうやって越しているのだろう。


下山の最後に近道したら認知症老人の病院でした。

bhcチキン&生ビール

下山後は久々にbhcでチキン+メクチュ(ビール)=”チメク”を楽しみます。


うっすいCassもこういう時はごくごく飲めて美味いもんです。


チキンはレギュラーと醤油ヤンニョムを半々匹で注文。


ほろ酔いになったところで西区庁駅から帰宅。


仁川2号線は無人運転なので「かぶりつき」の眺めを楽しめます。



12時過ぎに家を出て山も一応楽んで杯飲んで19時は帰宅。恵まれたロケーションに住んでいると感じます。

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