安養川の桜並木を歩いた前日に続き、ソウル市内の中心、南山(ナムサン)の桜を見がてら街歩きしてきました。
<前回記事>
南山へ
写真を見返してみたところ、南山を訪れるのは2020年9月以来でした。
晴れではあるもののPM2.5が酷く(マップが赤いエリアほど空気質が悪い)少々残念なコンディションでありました。
明洞駅から街歩きをスタートします。明洞に限らず、市内には外国人観光客が増えてかなり活気が戻ってきました。
パシフィックホテル横の道を登ってゆきます。
ロープウェイ乗車は長蛇の列で、登りはどれも満員でした。
山頂まで行くつもりは無いのでロープウェイはパスし、散策路を登って行きます。
2年ほど前から公開されている朝鮮時代の城壁遺跡。
周辺も公園として整備されています。
この日もカメラはキヤノンEOS R6 Mark2+RF24-240mm。基本的には非常に満足して使っているのですが、空の色がややマゼンタ掛かる気がします。
こちらはiPhoneのワイドカメラでの撮影。不自然にならない範囲でそこそこ見栄え良く仕上げてしまうスマホカメラには感心します。実際はすっきりしない空で、上の写真とiPhoneの中間が記憶色だったように思います。
閑話休題。この日はタワーまで行かずここから明洞に戻ります。
明洞餃子でカルグクスを食べる
かなり賑わいが戻ってきた明洞。
久々に独特のカルグクスが人気の「明洞餃子」で昼メシを食べます。
本店は行列だったのですぐ近くの別館に行ってみましたが似たような混雑。まあ、回転が良いので並ぶことにします。
インカムでてきぱきと客を捌くおばさんの案内で15分ほどで着席。
この支店の方は初めてでしたが本店と差の無い味。焦がし玉葱なのか、独特の旨味は名古屋の台湾ラーメンにも通じるものがあります。
相変わらず激辛のキムチともっちり麺。
コロナ禍でもミシュラン・ビブグルマンを更新中でした。
腹ごしらえを終え、午後は古い町並みが残る北村韓屋マウルを歩きました。