リヨン街歩きの合間にスマホ地図を見ていたら、市内を流れるローヌ川上流のジュネーブまで意外に近く、また、川沿いのルートを乗り鉄するのも楽しそうなので日帰りで行ってみました。
リヨン編
リヨンからジュネーブへプチ乗り鉄
乗り鉄を楽しむのに丁度良い2時間の行程です。
ゲンコツ機関車が牽く客車列車。リヨン駅で撮りそびれたのでジュネーブ到着時の一枚です。
リヨン・パールデュー駅。ペラーシュという駅もありますが、パリからのTGVもここに到着するので現在はこちらが中央駅となっています。
8:34リヨン発の近郊列車でジュネーブに向かいます。
川沿いをまったりと登る、ミカンでも食べたくなるような長閑な車窓でした。
2時間弱乗ってジュネーブに到着。
喫煙に寛容なヨーロッパ。ホームに灰皿が置かれています。
レマン湖の周りを歩く
ジュネーブ駅からレマン湖までは数百メートル。午前中は天気が良かったこの日、先ずはレマン湖に向かいます。
おー、上がってるぞ。
噴水の高さは140mに達するのだとか。
因みにこの後日、トゥールーズからフランクフルトへ向かう機内からも大噴水がはっきり見えました。
フェリー乗り場の前には時計ブランドを掲げる建物が並びます。
対岸側の公園に行ってみます。
やはり時計がお家芸の国です。
大噴水が止まっていたので近くまで行ってみます。
噴水は基本的に日中は稼働しているようですが、結局この後も上がらなかったので見れてラッキーでした。
対岸(西側)にジュネーブ空港に発着する飛行機が見えます。28-300mmズームのテレ端+トリミングでもこの程度しか届きませんが、ポジションなどを工夫すれば面白い写真が撮れるかも知れません。
かなり苦しいですが”スイス”を意識して撮った一枚。
山側から徐々に雲が広がってきたのでスポッティングはこの辺で切り上げて街歩きに向かいました。
ジュネーブ街歩き編に続きます。