プジョー308CCで回った11月のイギリス、湖水地方に続いては美しい村が点在するコッツウォルズ編です。
Cotswolds/コッツウォルズの場所
ロンドンから約200キロ。北のMoreton-in-Marshという駅までは列車で来れますがエリア内の公共交通はバスのみ、日曜日運休という潔さ。
Bourton-on-the-Water/ボートン・オン・ザ・ウォーター
村の中を穏やかな流れの川が流れています。
コッツウォルズとしては大きな街で(それでも人口4千人程度)銀行などもあります。
こういった石の橋が水鳥が泳ぐ川にいくつか掛かっています。
流石に車は渡れませんが中心部以外は普通に生活道路として使われています。
Cotswolds Stoneと呼ばれる黄色み掛かった石灰石を使った建物が並びます。この色は「蜂蜜色」とも表される由。
ちょっと古いローバー200が良い味出しています。
グロスターの宿
コッツウォルズのホテルは高目ところが多かったので宿は20キロちょっと西のグロスターに取りました。
飛行機ファンがグロスターと聞けばミーティアなどを生んだ航空機メーカーを思い浮かべると思います。スペルは”Gloucester”と”Gloster”で違いますが同社はこの地域の会社でした。
2018年のRIATに展示されていたミーティア。マーティン・ベーカー社の保有機で射出座席のテストに使われているものです。
ハリーポッターに登場した大聖堂が有名のようですが、グロスターには日没後に着いたのでパブで一杯やって寝ただけでした。
グロスターのパブにて。
ホテル1Fのレストランで朝食。
ここでも典型的なイングリッシュブレックファーストでした。
紅葉のコッツウォルズ(2)後編に続きます。