ソウルから週末旅行で訪れた釜山旅行編も今回がラスト。海雲台で泊まったホテルと周辺です。
東横イン 釜山海雲台2
たまに訪れる釜山での定宿は釜山駅前の「東横イン」。はい、日本のビジネスホテルチェーンです。今回はビーチリゾート地である海雲台に2つあるうちの"2"の方を利用しました。
国が違っても日本の東横インと同じ佇まい。
フロントやロビーも見事に日本と変わらぬ雰囲気。
文字がハングルになっているだけで細かい部分も「東横イン」。ちょっとしたパラレルワールド気分が楽しい。
会員カードの恩典も日本と共通で使えます。
今回は海側のツインを利用。1泊₩99,000が会員割引で₩91,200。シングルだと₩45,000程度からあります。
鏡や時計などの備品も日本と同じ。
東横インらしからぬオーシャンビュー。
夜は屋台村が開かれます。
サービスの朝食バイキング。
流石に食事は韓国式。数年前までは味が無くてぬるいスープなど褒められるものではありませんでしたが改善されました。特にワカメスープは大鍋で作っているだけあって美味でした。
ヘウンデビーチと周辺
近年不動産ブームというかバブルに沸く韓国は異常。ソウルのみならず釜山でも高層ビルやアパートが次々に建てられています。
市の中心からは外れた海辺に100階以上のビル建てて大丈夫か... と、日本のバブルと崩壊を知る私は思ってしまいます。ま、自分の尻は自分で拭いて下さいね。
それはそれとして、ビーチと高層ビルは素敵な眺めではありました。
山の中腹に見える和洋折衷、もとい、韓洋折衷のホテルが昭和風で良い味出してます。
海岸に近いエリアは良くも悪くも開発が進んでいますが、駅を挟んだ山側(↓先日紹介した刺身屋があるエリア)は庶民的な街に洒落た店が点在し、歩いていて楽しい場所でした。
2泊3日で訪れた釜山でしたが随分長々と書いてしまいました。この後、日本海側を走る「東海線」などの乗り鉄を楽しんでソウルに帰還したのですが、それについては日を改めて記します。