釜山グルメ編の第三弾、今編でラストとします。今回は刺身。港町釜山ですからね。訪れたのは”해운대 박선장”(ヘウンデ パクソンジャン/海雲台 朴船長)という笑っちゃうほど分かり易い名前の店であります。
どや顔の朴船長。
ランチもやっていますが2名以上での注文が必要。恐らくメイン以外にも色々とおかずが出るので1人前のみは不可なのだと思います。
生簀には穴子が泳いでいます。
17時に入店。この時点で先客は一組のみ。
但し半分以上のテーブルは予約されていました。
朴船長の漁船。
こういったポスターが貼られているのは日韓共通。これは韓国近海で見られる似た魚の見分け方です。
メニューは超シンプルで、2人前セット:5万ウォン~5人前:12万ウォン。スペシャルというお大尽セットが1人前5万ウォンとありますが恐らく要予約。
我々は素直に2人前を注文。突き出しと言うかつまみ類が次々に出てきます。
丸い器に入っているのは薬味の味噌。刺身などをサンチュ類に巻くときに使います。
ホヤ最高でした。ケジャン(蟹の醤油漬け)も旨い。
甘鯛の焼き物。
さっと茹でたイカ。プリプリで酒が進みます。
福岡ニビシの刺身醤油。濃厚な甘口です。
そして主役の刺身。真ん中のピンク掛かっているのが穴子。その他、平目やら何やら。運んできたおばさんにどれが何の魚か聞いてみたもののよく分かっていない模様。
それはさて置き、韓国の刺身屋は、例えば平目を注文すると1匹分ドン!と言ったところが多いのですが、ここは白身尽くしながらも盛り合わせというのが嬉しいポイントです。
その他チヂミなど、大体のものが出て賑やかになりました。
最後はメウンタン。たらふく食べて白メシまでは入りませんでした。
ビール3本と焼酎1本飲んで会計は66,000ウォン。この内容と味でこの金額はかなり満足度が高いですね。次回も来ます。