P sign

ソウル在住の日本人が旅行,飛行機,くるま,鉄道,韓国生活について書いております。

門司港レトロでアーデン・ジャガー XJ12に遭遇

九州鉄道記念館を見に行った後、瓦蕎麦を食べがてら訪れた門司港レトロエリアをぶらぶら歩いていると、素晴らしいコンディションの初代ジャガー・XJに遭遇しました。

f:id:Reppa:20210523141839j:plain

p-sign123.jp


正しくは ”Daimler Double Six”

タイトルにはジャガー・XJ12と書きましたが、波打ったグリルにお気づきの方も多いと思います。これはジャガーが買収して今は休眠ブランドになってしまったデイムラーのダブルシックスですね。

f:id:Reppa:20210523142240j:plain


こちらがジャガー・XJ。日本自動車博物館に展示されていたXJ6のシリーズ2。

f:id:Reppa:20210523142102j:plain


シリーズ3はリアの居住性向上のためルーフ後端の高さが少し上げられました。このリデザインはピニンファリーナによるものと言われています。品質が格段に向上したシリーズ3、ホイールのデザインも後継のXJ40に準じた現代的なものになっています。それにしても、ため息が出る程美しいデザインであります。

f:id:Reppa:20210523142243j:plain


リアのエンブレムを見て気付きました。これはドイツのチューナー、アーデンがモディファイしたモデルで、ATが3速から4速(恐らくZF製)に換装されるなど、シリーズ3を更にモダナイズされたものです。

f:id:Reppa:20210523143155j:plain


フロントにも"Arden", "AJ4"のエンブレムが控えめに付いています。

f:id:Reppa:20210523143606j:plain


シフトレバー部もオリジナルデザインを維持しながらD, 3, 2, 1に改められています。

f:id:Reppa:20210523143603j:plain


グリルと内側のライトもろとも前方に開くボンネット。エンジンは5.3リッター・V12。以前、ジャガージャパンでボンネットを開けて見せてもらったことがあり、エンジンルームがびっしり詰まっていた記憶があります。

f:id:Reppa:20210523143151j:plain


映り込みで見辛いですが、ウッドパネルのコンディションも素晴らしいものでした。

f:id:Reppa:20210523144202j:plain


左右に分かれた燃料タンク。フィラーキャップも両側にあります。

f:id:Reppa:20210523144157j:plain

f:id:Reppa:20210523144154j:plain


品質向上版のシリーズ3、更にそれに手を加えたアーデンと言って約30年前のイギリス車。それをこのコンディションで維持されているオーナー氏の愛情に脱帽です。

f:id:Reppa:20210523145603j:plain


門司港駅と周辺

この時(2016年12月)、門司港駅は修復工事中でした。工事は2019年に終わったようなのでまた訪れるつもりです。

f:id:Reppa:20210523150436j:plain

f:id:Reppa:20210523150508j:plain

f:id:Reppa:20210523150505j:plain

f:id:Reppa:20210523150512j:plain

f:id:Reppa:20210523150447j:plain


修復工事中でしたが、そこここにレトロな雰囲気を感じます。

f:id:Reppa:20210523150443j:plain

f:id:Reppa:20210523150440j:plain


嘗ては多くの人が行き交っていた桟橋への通路跡。

f:id:Reppa:20210523150450j:plain

f:id:Reppa:20210523150500j:plain


駅周辺には海運関係の建物が点在しています。

f:id:Reppa:20210523151357j:plain


三井物産門司支店→国鉄門司鉄道管理局→JR九州本社だったビル。

f:id:Reppa:20210523151402j:plain


こちらは旧門司港三井倶楽部。

f:id:Reppa:20210523151353j:plain

f:id:Reppa:20210523151405j:plain

旧門司税関。

f:id:Reppa:20210523151409j:plain


タワーマンションと、大連友好記念館。

f:id:Reppa:20210523151412j:plain


関門橋。

f:id:Reppa:20210523151415j:plain


この後、高千穂を経て新田原基地航空祭を観覧し、福岡空港から韓国に帰国しました。コロナ禍が早く収まり、また九州に行きたいものです。