久々に家族でコプチャンを食べに行ってきました。訪れたのは弘大(ホンデ)にある마포곱창타운/麻浦コプチャンタウンという店。
麻浦コプチャンタウンの場所
日本のホルモンは大衆的な食べ物のイメージですが、家内曰く『韓国でのコプチャンは「少し値が張るスタミナ食」というイメージ』なのだそうです。
황소とは牝牛。
牛だと一人前2万ウォン以上と、確かに韓国の感覚では安くはありません。
席に着くと血の煮凝りが入ったスープが供されます。
我々はコプチャン(小腸)と牛ハツ(心臓)を注文。
ある程度焼いた状態で運ばれてきたものをおばさんがハサミで切ってくれます。
いい感じに焼けました。
陳腐な表現ながら、外はカリカリ、中はジューシー。コプチャンは酸味のあるタレ、ハツは塩ゴマ油を付けて食べます。
日本では食べられなくなった生レバー。うちの近くの店だと追加は5千ウォンですがこの店はお代わり自由というのも嬉しい。
久々の生レバー。幸せです。
サービスでケランチムも出してくれました。
娘がまだまだ食べ足りないというので2人前追加。若いっていいなぁ。
そして賑やかになったテーブル。
〆はポックムパプ。
あー、食った食った。久々にベルトを緩めました。
脂っこそうに見えて確かにそうなんですが、しっかり脂を落として焼くのでそれほどモタれないのが韓国のコプチャン。コロナ禍で外出を最小限にしておりストレスが溜まる昨今。ガッツリ食べて焼酎も飲み、久々に発散できたひと時でした。