P sign

ソウル在住の日本人が旅行,飛行機,くるま,鉄道,韓国生活について書いております。

【済州島】世界自動車&ピアノ博物館(3)スポーツカーとヨーロッパ車編

アメリカ車を見た後は2階に上がり、スポーツカーを見ます。

f:id:Reppa:20201115134247j:plain

スポーツカーとか名車とか珍車とか

偽ランボルギーニ・カウンタック

おお、カウンタックもあるな。でも、何だか雰囲気が違うぞ...

f:id:Reppa:20201115134303j:plain


説明パネルには”Lamborghini Countach LP 400”としか書いていないけど、これ、レプリカじゃん。

f:id:Reppa:20201115134253j:plain


こちらが本物。栃木県の魔方陣スーパーカーミュージアムにて撮影。

f:id:Reppa:20201115133549j:plain


プラスチック感全開のボディー。ウィンドウは全て平面のようです。

f:id:Reppa:20201115134258j:plain

まあ、珍しいものを見せてもらいました。

フェラーリ・308GTS

これは本物でした。美しいクルマです。

f:id:Reppa:20201115134307j:plain

2階には古い韓国車、そしてクラシックピアノも展示されていましたが、これは別記事で紹介します。1階に戻りましょう。

デロリアン

変化球の多いこの博物館。ある意味目玉展示と言えるのはこの黄色いデロリアン。

f:id:Reppa:20201115134159j:plain

デロリアンの最大の特徴は無塗装のステンレスボディーの筈ですが、ばっちり黄色にペイントしています。中々似合っていますが。

ゴッゴモビル TS25

こんなのもありました。何とも小さくて愛らしい一台。7万台近く生産されたとのことで、この手のクルマとしては商業的にまずまず成功したようです。

f:id:Reppa:20201115134203j:plain

メルセデス

f:id:Reppa:20201115134313j:plain

メルセデス・ベンツ 600

2.6トン以上の巨体を6.3L・V8エンジンで引っ張り、最高速は200km/h以上に達する、この時代の怪物。

f:id:Reppa:20201115134046j:plain


焼き肉の網のようなグリルが付けられていますがこれは何でしょうか。

f:id:Reppa:20201115134051j:plain

メルセデス・ベンツ 220S

アメ車に比べると控えめながらテールフィンが立っています。所謂”ハネベン”。

f:id:Reppa:20201115134042j:plain

イギリス車

続いてはイギリスのハイエンド高級車。

f:id:Reppa:20201115134107j:plain

ジャガー Mk5

韓国では「재규어・ジェギュオ」と発音します。このMk5は何故かアメリカ車に混じって展示されていました。

f:id:Reppa:20201115134140j:plain

ベントレー Mark VI

f:id:Reppa:20201115134059j:plain

ベントレー S3

ロールス-ロイス・シルバークラウドの姉妹モデル。R-Rではなくベントレー版を展示するのがこれまたこの博物館らしい変化球。

f:id:Reppa:20201115134055j:plain

ロールス-ロイス・シルバークラウド

先に紹介したベントレー S3のベースになったのがこちら。ミュルサンヌ・ターボが登場するまで30年以上R-Rのグリル違いに過ぎなかったベントレーはよく生き残ったものだと思います。

f:id:Reppa:20201115180004j:plain

ロールス-ロイス・シルバースパー

この系統のR-R、バブル期の日本でよく見掛けたものです。

f:id:Reppa:20201115134113j:plain

ロールス-ロイス・シルバーシャドウ

ジョン・レノンの依頼でジプシーアーティストが施したというカスタムペイント。オリジナルなのかどうかは不明。

f:id:Reppa:20201115134118j:plain


f:id:Reppa:20201115134122j:plain


見学コースの最後はR-Rのシルバーレイス。

f:id:Reppa:20201115134127j:plain


(4)に続きます。

p-sign123.jp