韓国には日本のヨドバシやビックカメラのような大型量販店が無いので、こういったショーは用品関係を色々と直接物色できる貴重な機会です。
周辺機器や撮影用具など
日本と同様に梅雨のある韓国。防湿庫の出展もありました。
因みに私は日本から持ってきた東洋リビング製の防湿庫(100V仕様)に変圧器を繋いで使っています。
プリンター関係では、キヤノン、エプソン共に代理店による出展でした。
富士フイルムの巨大なプリンター。
独自ブースを出していたサンディスク。
書籍関係は、こちらにも専門誌はありますが日本語版からの翻訳も多いですね。この2冊も良く見ると表紙に日本語も書かれているので翻訳版です。
デジタルカメラマガジンは韓国語翻訳版が毎月出版されています。
Kカメラ小僧達。
韓国人は記念写真が大好き。そういった関係のブースも色々ありました。
こういった家族一同の写真とか...
ブライダル関係とかですね。子供の1歳の誕生日も異常に盛大に祝います。
テクニック講座もやっていました。
このセミナーは主に露出に関するテーマのようです。
スライドを読むと「露出関連設定に関する誤解」という題目で、ISO値、絞り、シャッター速度について講師の先生がパワポで説明しています。
写真展
ライカのオスカー・バルナック賞受賞作品展。
こちらは映画関連の作品展。
釜山国際映画祭のレッドカーペット。
和紙と同様の韓国伝統の紙である韓紙にプリントした作品展。
VDCMという写真専門誌の公募コンテスト入選作品展。
大賞受賞作品。韓国人の色彩感覚によるものか日本に比べると派手目にレタッチした作品が好まれるように見受けられました。
以下、入選作品です。
ミラーレンズによるリングボケを活かした作品。今時ミラーレンズとはシブい。
この日は仁川に住む義兄も来ており、会場でばったり会ってコーヒー奢ってもらいました。義兄は友人と来ていて3人で一時間以上話し込んでしまいました。私の韓国語はまだまだ怪しいですが、趣味に関することだと普通の会話よりも言葉が出てくるものです。