BMW博物館訪問記(3)... モータースポーツと"BMW M"・オートバイ編

3つのエントリーに分けたBMWミュージアム訪問記。最後はモータースポーツ関係を中心に書き留めます。

 

1940年のミッレミリアで優勝した328ツーリングクーペ。

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モータースポーツ関係

 

ブラバム BT52(1983年)

1983年、ルノーに乗るプロストとの接戦を制し、ネルソン・ピケが2度目のワールドチャンピオンを獲得したマシン。

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残念ながら消滅してしまったブラバムF1チームですが、長年チーフデザイナーを務めた鬼才、ゴードン・マレーの大ファンである私。BMW博物館で最も感動したのがこのBT52です。

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白と紺のクールなカラーリングとシャープな造形。素晴らしい。

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ウィングカーが禁止されフラットボトムが義務付けられたこの年、マレーは重量物を極力リアに配置してトラクションを確保するというコンセプトでマシンをデザインしました。この姿から「イカ」と渾名されたという話もあります。

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ザウバーBMW F1 1.06(2006年)

クールなカラーリングはブラバムに通じるものがあります。

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歴代のツーリングカー

ネズミ色に水色のラインがシブい2000ti。ライトに貼られた飛散防止のテープが時代を感じさせます。

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BMWはカストロールと仲良しのようで、我が家の530iや116iのオイルキャップにもCastrolのロゴが入っていました。

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BMW "M Power"

 

M1(1978年)

リアのビーエムマークが左右に付いているのがお茶目なM1。ランボルギーニと共同開発して委託生産しようとしたら同社が経営危機に陥り、477台しか作られなかった悲運のスーパーカー。

f:id:Reppa:20201213185004j:plainしかし、搭載していたM88型3.5Lエンジンはその後のM5やM6にも積まれた名機です。

 

デザインは巨匠ジウジアーロ。6シリーズのテールライトを上手く流用しています。

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M5(1985年)

5シリーズのボディにM1のエンジンを載せた、まさに「羊の皮を被った狼」。大袈裟なオーバーフェンダーやエアロパーツで装っていないのが渋い。

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E46 M3(2001年)

展示されていたのはボディーパネルの一部がカーボンのCSLでした。

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BMW Motorrad

私がK100RSに乗っていた頃のBMWはツアラー系が多かったものですが、最近はスポーツ路線も展開しつつあります。

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で、バイク系の展示なんですが、このようにガラス越しに展示されていてしっかり観察できなかったのは残念でした。

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ミュンヘンに行くなら是非

ミュンヘンはロマンティック街道やノイシュバンシュタイン城を巡るツアーだとコースに組み込まれているパターンが多く、日本からの直行便もあるので訪れる日本人も多いと思います。

 

BMW博物館は市内からのアクセスも良く、例えばツアーの自由時間に行って帰って来ることも可能。ミュンヘンに行く機会があれば是非どうぞ。BMWファンでなくても楽しめます。