P sign

ソウル在住の日本人が旅行,飛行機,くるま,鉄道,韓国生活について書いております。

レクサス IS250で越前海岸へ|ロングドライブやワインディングでの印象など

GWは日本に居なかったので4月25日の納車後は通勤で乗る程度でしたが、昨日はやっと丸一日、しっかり乗ることができました。

ルートと走行距離

東海北陸道を白鳥まで北上、そこからは下道で油坂峠を越えて九頭竜ダム経由で福井市に入り、更に西に抜けて越前海岸へ。越前海岸を南下して敦賀から北陸道と名神経由で帰って来るというルートです。途中で給油した時にトリップメーターをリセットしてしまったので正確な走行距離は分からなくなってしまいましたが、朝から晩まで、少なくとも400キロ以上走りました。

f:id:Reppa:20201201143228j:plain


綺麗に管理されているダム周辺。

f:id:Reppa:20201201143233j:plain


f:id:Reppa:20201201143231j:plain


越前海岸にて。

f:id:Reppa:20201201143237j:plain


f:id:Reppa:20201201143224j:plain

ワインディングでの印象

油坂峠の前半は旧道の荒れた峠道を少し攻め気味に走ってみましたが流石はスポーツセダンのIS。重いV6エンジンを積む割には素直なハンドリングでスイスイ走ることができました。 ただ、タイヤ、特に後輪の幅が太過ぎるのか、リア廻りがバタバタするような印象もあり、このあたりの煮詰めは残念ながら今まで乗ったビーエム(530iと116i)には及ばないと思います。

パワーについては十分、と言うか、非力な116iだとちょっとした峠道でもアクセルをベタ踏みできた(踏まないと走らない)のに対し、ISは日本の峠道では持て余すぐらいパワフル。但し、ヘアピンからの立ち上がりなど、低速トルクはやや細いようにも感じました。

乗っていて一番気持ちよかったのは越前海岸沿いのゆるいカーブが続く国道でした。パドルシフトを使ってエンブレを軽く効かせ、適度な軽さのパワステの感触を楽しみながらコーナーを曲がって走るのは爽快でした。