一昨日の会社帰り、もらい事故に遭ってしまいました。このところ116iに関するトピックが特に無くてブログに書くこともありませんでしたが、久々のポスティングがこんな話題というのは残念です。
事故の状況
- 当方は片側2車線、中央分離帯有りの道路を時速60kmほどで直進していた。
- 対向車線の右折レーン2番目で待っていた相手方が1台目に続いて強引に右折。1台目でも強引気味タイミングでだったが相手車両は前方確認せずに右折。
- 事故直後の会話で相手の運転者は「すみません。何となく前の車に続いて進んでしまいました...」と素直に謝りながら話していた。
- こちらもノーブレーキではなく、咄嗟にフルブレーキを掛け回避するも避けきれず、相手方車両の左前輪あたりに衝突。衝突時は恐らく20~30km/hまで減速していた。
- 相手方の車種はライトエース。会社の営業車でリース車両。当然任意保険には加入している。
- 幸い、双方怪我は無かった。
典型的な右直事故でした。相手はその場で非を認めて謝罪してはいたものの、こちらも直進中で一定の過失割合は認めざるを得無さそうです。完全に停止している状態でぶつけられた訳ではないので、ここは私も反省すべきでしょう。
被害状況
こんな感じですわ...
左フロントが大破。バンパーが垂れ下がり、ガムテープで固定しないと走れません。キドニーグリルは無残に吹っ飛んでしまいラジエーターが丸見え。
ホイールハウスの内側パネルも垂れ下がっています。ライトもブラブラ、ウィンカーはケーブルが切れて点灯しません。
フェンダーとボンネットは先端が変形しています。
エアバッグが開くほどの衝撃ではありませんでした。
蛇足ながら、昔バイクに乗っていた時からの習性でトランク床下に入れていた布テープがあって助かりました。
早速修理に預ける
昨日、のろのろ自走しながらディーラーに預けてきました。サービスマン氏の見立てだとバンパー、ライト、ボンネット、フェンダーを丸々交換することになるだろうとのこと。保険でカバーされるとは言え一体幾ら掛ることになるのでしょうね。因みに、BMWの外装部品は無塗装の状態で日本のパーツセンターにストックしてあり、修理段階でその車の微妙な色調に合わせて都度塗装するのだそうです。
いずれにして、双方怪我が無かったことと、相手が保険にも加入していないようなややこしい輩でなかったのは不幸中の幸いでした。 修理が完了したら報告します。
追記:2月20日、修理完了しました。